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2017.10.27

睡眠時間は国籍で決まる!?住む場所と移動時間について考えたくなる話3選

睡眠時間は国籍で決まる!? 住む場所と移動時間を考え直す話題3選

 ネット環境がグローバルに整備されている昨今、職種によっては海外を含めてどこに住むかの自由度はますます高まっているといえるだろう。利便性を第一に住む場所を決めるのも賢明ではあるが、住む場所が健康に及ぼす影響も無視できないようだ。

■世界で最も貧しい睡眠事情である日本

 先日、学術誌「Science Advances」で米・ミシガン大学の研究チームが発表した報告が話題を呼んでいる。なんと日本人がシンガポール人と並んで最も睡眠時間が短い国民であることが指摘されたのだ。

 同研究チームが開発し、2014年から無料で公開している時差ぼけを最小限にするためのiPhoneアプリ「Entrain」の利用ユーザー5400人から収集したデータを分析したところ、各国のお国柄が就寝時間と睡眠時間に大きく影響していることが浮き彫りになった。もちろん個人差はあるものの、国籍によって睡眠事情の大まかな傾向が判別できるのだ。

睡眠時間は国籍で決まる!? 住む場所と移動時間を考え直す話題3選
Sunday Moring Herald」より

 分析によればシンガポール人と日本人が最も睡眠時間が短く(7時間半弱)、概してアジア諸国の睡眠時間は欧米諸国よりも短いということだ。オーストラリア人が最も早く床に就き(約午後10時45分)、スペイン人が最も就寝時間が遅い(約午後11時45分)。

 最も早起きなのは意外にも(!?)アメリカ人(約午前6時46分)だが、それでも8時間近い睡眠時間を確保している。逆に最も遅く起きるのはUAE人の約午前7時45分だ。概して眠りにつく時間が遅いほど、睡眠時間が短くなる傾向も判明している。確かに働いている人にしてみれば床に就く時間が遅ければそれだけ睡眠時間を削ることになるだろう。

「大まかにいって、属している社会が睡眠パターンとその構成員(国民)の体内時計を支配しているといえます。就寝時間が遅いほど、睡眠時間が短くなる傾向もあります」と研究を主導したミシガン大学のダニエル・フォージャー教授は「Sunday Moring Herald」紙の取材に応えている。

 そして研究では、睡眠に関しては太陽暦(グレゴリオ暦)の時間よりも習慣化した各人の睡眠パターンのほうが強く影響を及ぼしていることも分かったという。電車内でうたた寝をしている乗客が多い日本ならではの光景も、これで説明がつくということだろうか。

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