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2017.10.25

勉強の後はすぐに運動しないほうがいい!?科学的な記憶力増進法

勉強後すぐに運動しないほうがいい!? 科学的な記憶力増進法3選

 人生の活躍期間がかつてないほど伸びている今日、身体も脳も適切なメンテナンスをしながら高いパフォーマンスを維持した状態で日々の仕事に取り組まなければならない。刻々と状況が変化するビジネスの最先端では、かつて直面したことのない新しい事態に対処しなければならないこともあるだろう。年を重ねて“頭が固い”人になってはいられないのだ。

■中高年期のカフェインと認知機能の関係が明らかに

 加齢による認知機能の低下は避けられないものではあるが、最新の研究ではコーヒーや紅茶などでカフェインを日常的に摂取している人々は、加齢による記憶力の衰えをかなり食い止めていることがわかっている。

 米・ウィスコンシン大学ミルウォーキー校の研究チームが先日、学術誌「Gerontology:Biological Sciences」に発表した論文では、コーヒーやお茶を飲む習慣のある女性は認知機能が衰えにくい傾向があることが報告されている。これは調査開始時点で脳機能にまったく問題のない6467人の閉経後の女性を10年にわたって調査したデータから判明した。

 実験参加者の女性は毎年認知機能テスト受け、その時の生活の状態を反映する詳しいアンケートに答えた。するとコーヒー、お茶、コーラなどで、1日261mg以上のカフェインを摂取している人は、認知機能テストの成績が下がりにくい傾向があることが分かったのだ。261mgのカフェインは、大きめのカップ(8オンスカップ)のコーヒー3杯分、紅茶ならティーカップ6杯分が目安となる。コーヒー好き、紅茶好き、そしてもちろん日本茶好きにとっては心強くなれる話題ではないだろうか。

勉強後すぐに運動しないほうがいい!? 科学的な記憶力増進法3選
Psychology Today」より

 カフェイン摂取と認知機能維持の関係は、以前から指摘されていのたが今回、初めての大規模な調査によってその関係性が裏付けられることになった。また男性についてもこの傾向は報告されており、ヨーロッパ人男性を対象にした調査では、1日3杯以上のコーヒーを飲む男性はほとんど飲まない男性よりも10年後の認知機能の低下がゆるやかであったということだ。

 1日3〜4杯のコーヒーを飲む習慣はなかなか好ましいということになるが、もちろんシュガーの量には留意したい。健康のことを考えるならブラックで飲むのがベストであることはいうまでもない。さらにカフェインの摂りすぎにも注意すべきである。コーヒーや紅茶を飲む習慣を持つ者が、それに加えて最近人気が高まっているエナジードリンクを飲む習慣をつけてしまうのは、カフェインの過剰摂取となって健康に悪影響を与えるリスクが高まるということだ。この2点に配慮して日常的に“お茶の時間”を楽しみたいものだ。

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