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2017.10.24

若者が働いてみたいアルバイト先ランキング

厚生労働省が行なった「大学生等に対するアルバイトに関する意識等調査」(※)によれば、アルバイト経験のある業種は「コンビニ」「学習塾」「スーパーマーケット」が上位3業種だった。一方、60.5%が「労働条件等で何らかのトラブルがあった」と回答しており、アルバイトにも〝ブラック化〟の影を感じさせる。
※2015年8月下旬〜9月に大学生、大学院生、短大生、専門学校生計1000名を対象に実施。

総合人材サービス、パーソルグループのインテリジェンスが運営するアルバイト求人情報サービス「an」は以前、人事・採用担当者のための情報サイト「anレポート」にて、アルバイト経験およびアルバイト就業意向がある15歳から24歳の若者を対象に、やってみたいアルバイトブランドの調査を実施した。

やってみたいアルバイトブランドの調査

■上位3位は昨年と同じものの、趣味の延長で仕事ができそうなブランド勢がランクイン

2016年の「やってみたいアルバイトブランド」は、昨年に続き「スターバックスコーヒー」が第1位に輝いた。同じカフェ系ブランドでは、「コメダ珈琲店」が昨年の42位から大幅に順位を上げ14位、「ドトールコーヒー」が18位と今年もトップ20位以内にランクインするなど、根強いカフェ人気が伺える。また、コンビニ系ブランドも変わらぬ人気を見せた。2位の「セブン‐イレブン」をはじめ、6位「ローソン」、12位「ファミリーマート」が今年もランクインしている。

テーマパーク系ブランドでは、「東京ディズニーランド」が3位、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が11位と根強い人気を維持。上位3位(「スターバックスコーヒー」「セブン‐イレブン」「東京ディズニーランド」)の顔ぶれ・順位は2015年度調査と全く同じとなり、若者から絶対的な人気を集めていることが伺える。

今年大きな躍進を見せたのが4位の「サーティワンアイスクリーム」。また、5位「アニメイト」、7位「タワーレコード」、9位「ブックオフ」といった、若者が興味のある趣味(アニメ・音楽・本)の延長で仕事ができそうなアルバイト先が昨年から大きく順位を伸ばしている。

やってみたいアルバイトブランドの調査

■働いてみたいと強く思わせる「人」の魅力

今年もやってみたいアルバイトの上位にランクインしたカフェ系ブランド。アルバイトをしたい理由の多くは「おしゃれ」で「憧れるから」といったものが中心で、男性よりも女性受けの良い職種。ところが、1位に輝いた「スターバックスコーヒー」では、回答者のフリーコメントを見ると「おしゃれ」一辺倒ではない意見が多く見られ、男性人気も高いのが特徴(男性別2位)。回答者のコメントを見ると、「店員さんの接客態度がいい」「難しそうだけどかっこいい。一人前になれる感がある」「働く人の教育がきちんとなされている」といったコメントが特に多く見られた。おしゃれな店舗の内装・雰囲気や、美味しい商品があることが求職者にとって大きな魅力になっているのは間違いないが、それだけではなく、臨機応変な接客で働くスタッフに対する憧れや教育制度に魅力を感じ「働いてみたい」と憧れる人も多いのだ。

他にも上位にランクインしたアルバイトブランドを見ると、その店舗の雰囲気や商品が好きというだけでなく、「働く人」や「教育制度」に対する高い評価、好印象が伺える。求職者自身が客として受けたサービス体験や、働いている人が楽しそうだったかを見聞きした記憶が根底にあり、アルバイトを選ぶ際に想起されているのだ。中長期的な採用活動においては、既存スタッフへの「人材教育」を強化すること、地道にサービスの品質レベルを上げていき、ブランドイメージを良くしたりファンを増やしたりという循環を生んでいくことが重要だと言えるだろう。

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文/編集部

 

 

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