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2017.10.23

これがクレームの実態!保育士の半数以上がモンスターペアレンツに遭遇

現在、深刻な問題となっている保育士不足。平成27年10月には、保育士の有効求人倍率は1.93倍となっており、今後も例年より高い水準となることが見込まれる。また経験年数が少ない保育士が増えており、7年以下の保育士が約半数を占める。さらに離職率は10.3%であり、私営保育所においては12.0%に達している。
※出典/一般職業紹介状況・職業安定業務統計(職業安定局)、平成25年社会福祉施設等調査(厚生労働省統計情報部)

ネクストビートが運営する保育士の求人・転職サイト「保育士バンク!」が以前、登録保育士475名(潜在保育士・パートタイムも含む)に対し、「モンスターペアレンツ」をテーマにアンケートを行なっているが、年々メディアでも話題になる「モンスターペアレンツ」の実態を保育士さんの体験談を踏まえて、この結果を紹介しよう。

◆保育士の半数はモンスターペアレンツに出会った経験あり!

保育士に、「あなたはモンスターペアレンツと思える保護者に出会ったことはありますか?」と聞いたところ、52.6%がYESと回答した。そこで、経験があると回答をした保育士に、実際どのような保護者をモンスターペアレンツと感じたのかを自由回答で答えてもらった。全164件の回答の中から、一部のリアルな声を紹介する。

「モンスターペアレンツ」をテーマにアンケート

◆子供同士のトラブルや怪我に過剰に介入する

一番多かった回答は、子供同士のケンカや怪我に対して過剰に介入してくるというものだった。

「子供の様子はどうですかと1時間毎に連絡が来る。子供同士のケンカの理由や、内容を説明すると相手の子の親を呼べと言ったり、「どの子??」と保育室内に入ってきて睨みつける」(27歳・保育士)

「子供が自分でたまたま腕に擦り傷をつけてしまった際、詳細を保護者に伝えると、翌日市に保育士が虐待していると通報をしていた」(29歳・保育士)

 このように、自分の子供が怪我をした時に、“うちの子は悪くない”と決めつけ、怒りの矛先を相手の子供や保育士に向けるケースが多いようだ。

「モンスターペアレンツ」をテーマにアンケート

◆自分の子供しか見ていない自己中心発言

次に多かったのは自分の子供至上主義の親御さん。自分の子供が1番でないと気が済まない。

「発表会の子供の配役や、器楽発表の役割に不満で怒鳴り込んできた。」(35歳・保育士)

「自分の子供に高い服を着せてるから外遊びNGと言われたので、その子は体調のすぐれない子と室内遊びで対応したら、わが子だけ仲間はずれで可哀想だから全員中遊びにしてと無理を言われた。」(24歳・保育士)

「タレント活動のようなことをしていて、転ぶなど怪我をさせたら訴えると言われた。」(37歳・保育士)

「うちの子はクーラーが苦手なので、園全部のクーラーを消して。1日3回着替えをさせて」(30歳・保育士)

「園の風鈴が子供に落ちてくると危ない、短冊が目に刺さるなど、言ってきて驚いた」(39歳・保育士)

「モンスターペアレンツ」をテーマにアンケート

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