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2017.10.20

京阪電気鉄道8000系プレミアムカーでいく雅な旅

 

「京阪乗る人、おけいはん」このフレーズでおなじみの京阪電気鉄道では、2017年8月20日から8000系6号車プレミアムカーの運行を開始した。従来の転換クロスシートでも快適だが、プレミアムカーという、"もっと快適"な車両に試乗してみた。

■平成の京阪特急車8000系


8000系登場時は「エレガン都エクスプレス」と名づけられたが、塗装変更を機に「エレガント・サルーン」へ。

 8000系は、鴨東線開業に伴う輸送力増強などの一環として、1989年8月に登場。当初は1編成7両と初代3000系増結用中間車の布陣だったが、乗客から好評を得て増備に踏み切り、初代3000系の大半を置き換えた。

 その後、初代3000系のリニューアル車で好評だったダブルデッカー(2階建て車両)を増結し、8両編成化。座席数を増やすことで、"坐れる特急"をアピールした。

 当時の特急は七条—京橋間ノンストップ運転が特徴だったが、現在は停車駅が大幅に増え、区間によっては坐れない状況が続いているほか、2ドア車なので乗降に時間を要してしまう。このため、京阪は8000系のセミクロスシート化(転換クロスシート&ロングシート)改造や、5号車のテレビ撤去に踏み切った。

 さらに、外国人観光客が増加したことや、「確実に坐りたい」などといった乗客の声に応えるため、6号車を指定席プレミアムカーに改造(投資額は約16億円)。乗車券のほか、プレミアムカー券を購入すれば乗車できる。料金は区間によって400〜500円なり。


プレミアムカー及びライナーの新設に伴い、8000系の車体側面に号車が貼付された。


残席状況のモニター。

 プレミアムカー券及び、朝ラッシュ時の下りのみ運転されるライナー券(プレミアムカーを除き300円)は、乗車日14日前の10時から、京阪プレミアムカークラブ、もしくは特急停車駅のプレミアムカー券うりばで発売している。なお、きっぷうりばやホームには、プレミアムカー券売機がなく、今後の課題となるだろう。

 さて、乗車前日に出町柳駅のプレミアムカー券うりば(有人改札)へ入ると、係員がシートマップを出す懇切丁寧な対応に舌を巻く。「1人掛けの席は、すべて空いていますよ」と勧められ、私は迷うことなく、"乗り心地がもっともよい"とされている車両中央の席を選んだ。

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