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ランサムウェアの認知度は昨年と比べて2倍に

2017.10.16

2017年上半期にはWannaCryやExPetrなど世界規模でランサムウェアによる攻撃が発生したことが日本でも大きく報道され、ランサムウェアについて触れる機会が増えてきた。このような状況は、ランサムウェアの認知度拡大に影響しているのか。そして、それに伴う対策は浸透しているのか。
情報セキュリティソリューションを提供するカスペルスキーが、日本国内で行なった「2017年度 セキュリティ意識に関するインターネット調査」によると、セキュリティ製品利用者におけるランサムウェア認知度が、昨年に比べて2倍以上にのぼったことが明らかになった。その一方で、データをパソコン本体にしか保存していない人が45.5%もいた。ランサムウェアの認知度が高まったにもかかわらず、脆弱性の放置やバックアップをしないなど、具体的な対策に結びついていないようだ。

「あなたはランサムウェアを知っていますか?」という質問に対し、60.2%が「詳しく知っている」「聞いたことがある」と回答。ランサムウェアの認知度は昨年の2.1倍(2016年は28.1%)に増加したことになる。またランサムウェアを「詳しく知っている」と回答した人は13.5%で、2016年の4.2%から3.2倍に増加した。
Kaspersky Labが世界で実施したランサムウェアの脅威状況を調査したレポートによると、2016年4月~2017年3月の間に、暗号化型ランサムウェアによる攻撃を検知した端末は115万台で、前年の1.6倍に増加(2015年度は71万台)だった。

(n=セキュリティ製品利用者520人、単一回答。認知度:「詳しく知っている」「聞いたことがあるが、詳しくはわからない」のスコアの合計)

暗号化ランサムウェアは、使用しているパソコンやスマートフォンなどに感染し、そのデバイス内のデータを使用不能な状態にし、データの復号と引き換えに身代金を要求される。そこでバックアップがあれば、暗号化型ランサムウェアに感染してもデータを復旧できる。
ところが「あなたは、普段使っているスマートフォンなどに保存してあるデータを他の場所にバックアップしていますか?」という質問には、パソコンでは45.5%、スマートフォンでは44.2%が「機器本体にしか保存していない」と答えており、半数近くが自分のデータのバックアップをしていないことがわかった。

(n=パソコン:459、スマートフォン:396、複数回答)

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