
2015年に久々の新作が公開されて、世界を沸かせた『スター・ウォーズ』シリーズ。これと軌を一にして出始めたのが、本作をモチーフにした和風小物(グッズ)の数々。その勢いは、今も健在のようだ。今回は、『スター・ウォーズ』和風小物のなかでも、比較的最近発売されたアイテムを5品ピックアップして紹介したい。
■『STAR WARS 印傳屋 キーケース&カードケース』(印傳屋)
1582年創業の印傳屋は、鹿革に漆で模様付けした伝統工芸品「甲州印伝」の総本家。この老舗がリリースするのが、反乱同盟軍または銀河帝国軍のシンボルを柄のなかにあしらった、シックな色合いのキーケース(1万円+税)とカードケース(7000円+税)。
写真では分かりにくいかもしれないが、反乱同盟軍バージョンではC-3POやヨーダなどのアイコンが、銀河帝国軍バージョンではダース・ベイダーやストームトルーパーのアイコンがさりげなく散りばめられている。特徴的な模様には、厄除けの意味もこめられているというので、お守り代わりに携帯するのもいい。
発売開始は2017年11月中で、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で予約を受け付けているほか、一部百貨店でも取り扱う予定だという。
■『STAR WARS SOY SAUCE DISH』(ロウエンデザイン)
『スター・ウォーズ』のメインキャラである、ダース・ベイダー、ストームトルーパー、C-3PO、R2-D2をモチーフに、有田焼で焼き上げた4枚の醤油皿セット(1万1380円+税)。そのままでは真っ白な磁器だが、醤油を浅めに注ぐと、キャラの顔が見える面白さがポイント。メーカーの専用サイトより購入可能。