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2017.10.10

いざという時に使えないAEDをなくせ!人の命をIoTで救う努力が始まった

公共施設や公園などに置かれているAED。AEDは私たちが予想する以上に使われている。

「セコムでこれまで取り扱った累計約17万台のAEDによって、ご利用者からの報告があった分だけでも今までに約2000人の方が一命をとりとめています。AEDを使うという認識が浸透してきていると感じます。だからこそ、AEDを使いたかったのに使えないとなると、非常に大きな問題です。命につながる問題ですから、AEDがいつでも使える状態に保つことはとても重要です」(セコム 本社 特品部 部長 佐藤謙一氏)

 一般財団法人 日本AED財団によると、突然の心停止に対し、119番通報で救急隊の到着を待っていたのでは9.2%の人しか救命できない。心臓マッサージをすると、その2倍の16.1%、AEDを使うと54%、半数以上の人を救えるという。ここまでの実績があるのなら、AEDも、それを使う私たちも、いつでも使える状態にあることが重要になってくる。


日本AED財団のウェブサイトより。

 IoT(Internet of Things)、モノのインターネットという言葉がよく聞かれるが、さまざまなものが単独、またはスマートフォンなどを介してネットにつながるようになった。多くのモノが通信機能を備えることで、モノやサービスが便利になるのがIoTの世界だ。

 実はAEDもネットにつながろうとしている。セコムとドコモは、「LPWA」と呼ばれる通信を利用して、さまざまな場所に設置されているAEDの状況を遠隔で監視・管理する「AEDオンライン管理サービス」の運用を目指し、実証実験を行った。このサービスでは、AEDが正常状態にあるか、持ち出されていないかなどを、LPWAの通信を利用して監視する。異常が発生した場合にはセコムが対応して正常化することにより、AED設置者の維持・管理の負担を減らすことが目的だ。

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