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2017.10.09

「東京ゲームショウ」の真の主役は、クラウドファンドPCだった!?

 惑星の周囲には幾つもの衛星が存在する。衛星は確かに巨大な惑星と比べたら目立たないかもしれないが、その引力は自分よりも何百倍も巨大なはずの惑星にも作用する。

 地球は月の引力により、いずれは自転を止めてしまうという。つまり衛星は惑星の付属品どころではなく、互いの存続に大きく関わっているパートナーなのだ。

 9月21日から24日にかけて開催された「東京ゲームショウ」も、やはり「惑星と衛星」の関係性が見受けられた。ここで言う「惑星」とは、カプコンやコナミやソニーといった名だたる大企業である。

 ここでは「衛星」、つまり大企業の脇で小さなブースを出していたとあるベンチャー企業に注目したい。

■4億円を集めた超小型PC

 去年、国際的クラウドファンディング界隈で大いに注目を集めた製品があった。

 超小型ノートPC『GPD Win』である。このガジェットの特徴は何と言っても、キーボード上部にゲームパッドが備わっている点だ。ゲームコンソール用超小型PCという、かなりコアなポジションを狙った製品でもあった。

 クラウドファンディングサービス『Indiegogo』で集まった資金は、72万ドル(約8100万円)。設定目標額の500%を越える数字である。

 香港に拠点を置くGPDは、その後「MacBook Airに対抗できる超小型PC」と位置づけた『GPD Pocket』をIndiegogoに投入。

 180×106×18.5mmというサイズで、クアッドコアプロセッサのCPUを搭載している怪物だ。

 これが前作以上に、世界のテクノロジージャーナリストに衝撃を与えた。Indiegogoのキャンペーンページに集まった資金は、実に350万ドル。約4億円である。

 そんなガジェットが東京ゲームショウ2017に出展されていたことは、今でもあまり知られていないようだ。

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