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標高1万mを駆け抜ける超過酷な「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン」大人気の理由(2017.10.06)

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UTMB photo by Franck Oddoux and Pascal Tournaire

8月末からおよそ1週間にわたって開催されるトレイルレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン=UTMB」は、世界からランナー8千人、観客5万人が詰めかける夏山の一大イベントだ。

フランス、スイス、イタリアの3か国にまたがり、累積標高1万メートルにもおよぶ過酷なコースを何十時間も走り続けるレースは、20 歳以上の男女なら万人に門戸は開かれている。もちろんだれでも参加できるレベルのレースではなく、雨風や寒さ、雪など、時に困難を極める山の非情な気候条件に直面しても、冷静に自らの心身をコントロールできる体力、精神力、技術が求められる。登録には、あらかじめUTMBが定める予選レースに参加しポイントを稼いでおく必要もある。世界中のトレイルランナーの憧れの的だけに登録申請が殺到し、東京マラソンのように抽選で選抜されるほどの人気を集めている。


UTMB photo by Franck Oddoux and Pascal Tournaire

2003年に始まったUTMBは今年で15回目。全行程171kmを46時間半以内に完走するUTMBが最も知られているが、チームを組んで290kmを151時間以内に完走する団体戦PTL(Petite trotte à Léon)や、UTMBよりも標高の高いコースで高度なトレイル技能を要するTSD(Trail des Ducs de Savoie)など、バリエーション豊かな5種のレースで構成される。


UTMB photo by Franck Oddoux

今年はUTMBの参加者2537人中1688人が完走、849人がリタイア。最後の完走者が46時間半かけるコースを、優勝したフランソワ・デンヌ選手はわずか19時間で走り抜いた。日本人選手の参加も多く、100人以上が完走。日本人トップは25位の土井陵選手、また丹羽薫選手が女子4位に入る健闘を見せている。

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