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2017.10.06

シャンパンとビールの格差を埋めるコルク栓大瓶ビール

■連載/石黒謙吾のLOVEビール
~語ってもウザくならない、スマートでコクのあるビールの話~『シャンパンとビールの格差を埋めるコルク栓大瓶ビール』

 ビールが好き、もっと知りたい&楽しみたい。でも、マニア向けのものは結構、とは言っても当たり前の話は知ってる。そんな、粋でイケてるビールファンに贈る、なんでもありの読み物です。語ってもウザくならない、スマートでコクのあるビールの話をお楽しみください。


「シャンパン」という響きが「スペシャルなもの」「ハレの日のもの」と認識されていったのは、高度経済成長期、クリスマスという風習が日本に根付いていく過程においてだろう。庶民の夕餉でも、この特別な日にはケーキと共に、シャンパンシャンパンシャンパンと連呼されるうちになんとなく高級な飲み物として刷り込まれていったはず。

 さらに、高級クラブやらホストクラブやらで、何かといえば「シャンパン空けて!」と口にしてドンペリ頼むことが一種のステイタスのように、景気づけ的キーワードとして定着していった。などあり、シャンパン=高級といイメージが固まったわけだ。

 だから、たとえば、750mlのシャンパンが酒屋で2000円しても、高いと感じる人は少数派ではないか。しかしこれが、同容量のビールが2000円だと「うわっ! たかっ!」なる人は多いはず。この格差を埋めていきたく、シャンパン的な極上ビールを常々人にすすめている。日本のビール民度向上のための、地道なビール活動、ビヤ活なのだ。

 酸味とフルーティな甘味と発泡感。この3つがシャンパンの魅力ならば、類似系のビールはそこに加えて、苦味や旨味、モルト感、中には、スパイシーさ、ロースト感まである銘柄も。つまりは、方向性が豊かなフレーバー、いい意味での複雑な味わい。シャンパンのような単純な味わいではないのだよ。何て言ってるとシャンパン通の攻撃を受けそうだが、僕の主観なんだからほっといて頂こう(笑)。

 とこんなことを声高に主張しているあたりに、僕自身に内在する、シャンパンへの強烈なコンプレックスが露呈している、大いなる偏見だ(笑)。その証拠はこの連載でも何度か登場している。

まるで高級シャンパンのような極上ベルギービール対決(2016.10.16)

シャンパン並みの値段でも納得のスペシャルビール『グーデン カロルス』(2017.07.04)

 キライキライも好きのうち……ってことはなく、本当にシャンパンよりビールがいいと思っている! 

 今回紹介するのは「ファントム」というブランドの2種。うう、もうどれも売れ切れてるが、またの入荷をぜひマークしておいてほしい。

ファントムのラインナップ

 春にこのうちの別の1つ、酸味がかなり強いピサンリを紹介した。

たんぽぽの花を使って、スモークビールをワイン樽で熟成!コルク栓の高級ベルギービール飲み比べ(2017.05.08)

 今回はもっと飲みやすいものでまずこれ。強い苦味を意識しているようだが、僕自身はそれよりも華やかさを感じた。泡立ちがすごく、これだけでもまさにシャンパン!(コンプレックス2度目…)

ファントム・ダークホワイト

 もうひとつはこれ。うしろのインプレッションに書くが、とても斬新なビール! ハーブ使用で夏向きということで、さわやかさもシャンパン!(コンプレックス3度目…)。ちなみにラベルがダルメシアン柄!

ファントム・ダルメシアン

 2本とも本当にすばらしい極上ビールで、これが2000円切ってるなんて驚き。シャンパン買うならこれだろう!(コンプレックス4度目…)。しかしうう、もうどれも売れ切れてるので、またの入荷をぜひマークしておいてほしい。

 ではインプレッションをどうぞ。

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