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2017.10.06

売れない時代に右肩上がり!ダイバーシティ飯が日本を席巻する理由

ダイバーシティ飯

高齢化が進み、将来の不安が渦巻く中、財布のヒモは固くなるばかり。モノは売れず、低価格競争がはびこる 危機的状況だ。そんな中でも元気なのが〝食〟業界。次々とトレンドを生み出す食パワーのヒミツとは?

◎新規参入が相次ぎ市場を活性化

「日本で〝食〟のブームが起こりやすい理由、それは選択肢が多いから、にほかなりません」

 そう話すのは、みずほ総研の岡田豊さんだ。

「外食産業の市場規模は、全国的な人口減少もあって既にピークを終えました。が、人口流入が進む東京は今も増加傾向。それを支えるのが前の店の設備を利用した居抜き物件が多いこと。〝参入障壁〟が低く、実際に東京の中小企業は、個人経営の飲食店が約7割も占めている状態です」

 例えば寿司職人にしても、以前は十数年修業してやっと握らせてもらえるのが普通だった。それが今では、寿司職人養成学校のようなところに入れば、最短で2か月! ほどで握れるようになる。こうした人材育成の仕組みの合理化も、参入しやすい要因のひとつになっているのかもしれない。

 一方で日本人は元来、熱しやすく冷めやすい気質ゆえ、ブームも移ろいやすい、と岡田さん。

「SNS全盛の現代は、〝インスタ映え〟するか否かもトレンドを左右します。けれど個人的には今が頂点、という気がします。食べ物は五感で楽しむものですから、今後さらにネットが進化して、〝におい〟まで出せるようになったら、また別のブームが起こるかもしれませんが……。いずれにしろ、そうした新陳代謝が今後も食業界を活性化させていくと思いますね」

ダイバーシティ飯 図

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