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2017.10.05

なぜ今、パクチー好きが増えているのか?

パクチーはなぜそこまで日本人にウケているのか?

「えっ、まだパクチー食べたことないの?」そう言われると、なぜかものすごく時流に遅れているような気になってくる。しかし、そもそも「パクチーって何?」レベルの人もいるはずだ。まだまだパクチーは、一部のパクチーマニアにのみ愛されている食品である。

そこで、パクチーの魅力や日本人になぜウケるのかを、日本エスニック協会のタイ料理に詳しいアンバサダーに聞いて分析してみよう。

■パクチーとは?

パクチーは、ハーブの一つ。セリ科でコリアンダーとも呼ばれるものだ。東南アジアや中南米で多く育てられており、エスニック料理や中華料理に欠かせない存在だ。

このパクチー、一体どのような特徴があるハーブなのだろうか? 日本エスニック協会アンバサダーの下関崇子さんに聞いた。

「ハーブの特徴として、一番に挙げられるのが、なんといっても、あの香りです。日本では『カメムシ草』という俗称があるように、かなり独特な香りなので、苦手な人は苦手。パクチーが好きになってしまう人は、この独特の香りにとりつかれてしまうのかもしれませんね。

また、最近注目されている特徴は、『デトックス効果(解毒作用)』です。大気汚染や食品汚染などで体内に少しずつ溜まってしまう有害毒素(水銀、ヒ素、アルミニウムなどの重金属)を外に出す助けをする働きがあることが、研究で発表されました」

■パクチーを料理に使う目的は?

パクチーはなぜそこまで日本人にウケているのか?

独特の香りとデトックス効果が期待できる魅力的なハーブ、パクチー。料理ではどのような目的で使われているのだろうか?

「タイ料理でパクチーを使う場合、和食で例えると薬味のような感覚です。タイ料理=パクチーのようなイメージがあるのは、そのせいかもしれません。

日本では、刻んだネギをラーメンにトッピングしたり、揚げ出し豆腐やお味噌汁などにパパッと入れたりしますが、それと同様に、タイ料理では刻んだパクチーをトムヤムクンにトッピングしたり、炒飯の彩に加えたり、スープに浮かべたりしています。

調理に使う場合は、サラダ系(ヤム、ラープ)に使うことが多いですが、パクチー単独で使うというよりも、何種類か入れるハーブのうちの一つとして使います。目的は、薬味なので、香りづけが主だと考えられます。

パクチーを入れるだけで、口の中に爽やかなエスニック風味が漂います」

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