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2017.10.05

甘味、塩味、酸味、苦味、うま味に続く6番目の味覚「スターチー」とは?

危険な“見えない砂糖”を排除せよ!砂糖の摂取を抑える“白い粉”とは?

“白い粉”といえば何やら響きの悪い物言いになるが、日常生活の中でどこにでも普通にある白い粉もまた依存症を引き起こすことが指摘されている。その白い粉とは砂糖だ。

■現代の食環境における“砂糖依存症”が深刻な問題に

 違法な薬物は論外にして、身近なところで深刻な健康被害を及ぼす依存性の高いものといえば、まずはアルコールやタバコ、カフェインなどがあげられるだろう。人によっては睡眠薬など合法の薬剤への依存症状を持つ人もいる。この身近な依存症に“砂糖依存症”を加えるべきであると主張している科学者も多い。それほど、現代社会では砂糖依存症が深刻な問題となっているのだ。

 砂糖依存症はマウスを使った実験でも証明されており、また人間の脳波を測定した実験でも、砂糖が脳の報酬系に作用していることがわかっている。甘さで口を楽しませるのみならず、脳にも作用しているということは、砂糖への欲求が繰り返し生じるということでもある。つまり依存症を発症するということだ。

 そしてさらに厄介なことに砂糖の受容体はマヒしやすく、だんだんと満足感を得られるハードルが上がるためより多くの砂糖を欲するようになるという。まさに薬物依存と同じ症状なのである。もちろん健康への被害も深刻だ。容易に想像できることだが、砂糖の摂り過ぎは肥満に直結する。さらに2型糖尿病、がん、心臓病のリスクを高める。

危険な“見えない砂糖”を排除せよ!砂糖の摂取を抑える“白い粉”とは?
Independent」より

 オーストラリア・クイーンズランド工科大学の研究によれば、長期にわたる砂糖の摂取はコカイン中毒と同じ症状に発展すると結論づけており、薬物中毒患者と同じように治療すべき症状であると主張している。今後この砂糖依存症も病気に指定されるべきであるということだ。

 決して少なくない科学者たちによって砂糖の危険性が叫ばれはじめているか、問題を複雑にしているのは“見えない砂糖”の問題だ。

 今年初旬にコーヒーチェーン大手のスターバックスで提供されているドリンクメニューのひとつに、100g(小さじ約25杯)もの砂糖が入っていたことがニュースとなり話題を呼んだが、外食や惣菜、加工食品などで知らず知らずのうちに摂取しているこの“見えない砂糖”が問題になっているのだ。

 世界保健機関(WHO)が公表している砂糖の適正量は1日にティースプーン6杯分(25g)だが、外食でもしこのようなドリンクを飲んだ場合、いとも簡単に適正量を超えてしまうことになる。今後は外食産業においても、成分の表示義務が厳格化される流れにあるというが、もちろん消費者の側もドリンクや料理に含まれている砂糖の量に意識的になることが求められるだろう。

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