■バトルゲーム用ドローン「『スター・ウォーズ』ドローン」
時が経っても冷めない人気を誇る『スター・ウォーズ』。劇中で自分が気に入った飛行機を選び、ユーザー同士でバトルゲームを楽しむことができるとは、マニアにはたまらない。
プロペル社の『スター・ウォーズ』ドローンシリーズは、スピーダーバイク(Speeder Bike)、タイファイター(Tie Fighter)、X-ウィング (X-Wing Starfighter)、そしてミレニアムファルコン(Millennium Falcon)があり、ブレードはできる限り見えないように装着されている。
ハンドペイントで製作されたこのドローンは、40km/hまでの速度で飛べ、たまらないなのは空中戦で相手のドローンを撃墜できるレーザーを装備した事! 相手のドローンに命中させると、相手ラジコンに振動を与え、3度命中させると徐々に地面へ降下させることとなる。
■潜航するドローン『ルーンコプター(Loon Copter)』
飛行はもちろん、水中に潜航することができるドローンも楽しい。 潜航のメカニズムは、バラストの水を出し入れすること。そのため、水中でも上昇と下降が可能になっている。バラストの水を抜いてしまえば水面へ浮上した後、再び空に飛び立つこともできるのだ!
UAEで開催されたドローンのコンペティションへ参加し見事アワードを受けた、米オークランド大学の研究チームによる『ルーンコプター』は、GPSで指定した水深へ自動で潜航することが可能で、探索や救助、水中の施設点検、海洋生物の研究などへの応用が期待されている。 さらに、空中で鮫を発見すると、海面に着水して鮫退治システムを作動させ、泳ぐ人たちを保護する任務まで提案されている。
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