人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2017.10.04

ビッグデータで明らかになった離婚につながる10の兆候

カップルの破局はこうして訪れる!ビッグデータで“離婚”を分析

 さまざまな出来事がいったん終止符を打つのが夏の終りだが、いささかダメージが大きすぎる“終わり”のデータも発表されている。じつはアメリカでは8月は離婚の季節だというのだ。

■ホリデーシーズンの終りに離婚が増える

 夏とともに始まり夏とともに終わる“ひと夏の恋”はロマンティックな風情もあるが、束の間の恋だけでなく結婚生活の破局もまた夏の終りに増えてくるという。

 ワシントン大学のジュリエ・ブリネス准教授らが先日発表した研究によれば、離婚はどうやら“季節性”のものであることが判明したということだ。研究は米・ワシントン州で2001年から2015年までに受理された離婚を詳しく分析した。すると1年を通じて離婚の受理件数が増える時期が2つあったのだ。それは3月と8月である。どうして3月と8月に離婚が集中するのか? それはホリデーシーズンに深く関係しているということた。

「たとえ去年の休暇に失望していたにしても、これからやってくる休暇を前にして人々は自ずから期待を高めていきます」と語るジュリエ・ブリネス准教授だが、つまり決して最初から離婚を考えながら休暇に入るわけではなく、むしろカップルがこれまで抱えてきたお互いの関係の何らかの不具合や齟齬を、この休暇を活用してじっくり話し合い解消しようとすることが、皮肉にも離婚に繋がってしまうようなのである。休暇を利用して“よりを戻そう”とする行為が、逆に埋めがたい両者の間の溝を浮き彫りにしてしまうのかもしれない。普段よりも長い時間を一緒に過ごすことによって、離婚するしかないと思えるほどの両者の間の問題点がハッキリしてくるのだ。

カップルの破局はこうして訪れる!ビッグデータで“離婚”を分析
Live Science」より

 3月のほうの“ピーク”では、年末年始の休暇が原因になっているということだ。休暇中にカップルの間で離婚の合意にほぼ達したものの、年明け早々から離婚して別居するのは税務手続きなどの面で何かと面倒なことが多いため、4月を前にした3月に実際の離婚手続きをとるケースが多いということである。

 一方、8月の“ピーク”は直前の夏の休暇での深刻な仲違いが原因で、特に子どものいる家族の場合、9月から新学期がはじまる学校制度も影響しているということだ。ということは、8月に特に離婚が多いのはアメリカを筆頭にした欧米圏特有の傾向かもしれない。実際、日本の厚生労働省が定期的に発表している「離婚に関する統計」によれば日本では3月に離婚が集中する傾向が明らかになっている。

 幸いにも(!?)日本の場合、恋多き人々の夏はロマンティックな思い出で終わることも多そうだが、そのぶん現状のカップルには3月の“要注意度”が高まるといえそうだ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2018年11月16日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「ゴルゴ13」のオリジナル万年筆!大特集は「2018年ベストヒットランキング」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ