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行きつく先は与信管理!?IoT×Fintechは将来の住宅ローン借入額にも影響するか?

2017.10.02

将来の住宅ローン借入額を左右するかもしれない「IoT×Fintech」の行きつく先

「お金に対する活動」を便利にしてくれる新しい技術の取り組みである「Fintech」(フィンテック)。Fintechは、ブロックチェーンによる金融事務効率化や、人工知能による洗練された資産運用といった先端技術を駆使した新しい金融ソリューションというイメージが強い。

ところで、「IoTによるFintech関連サービス」って何かあるっけ?と聞かれたとき、思い浮かびそうでなかなか思い浮かばない。そこでビジネスパーソンとして知っておきたい「IoT×Fintech」ビジネスについて本記事で取り上げてみたいと思う。

■Fintechによく馴染むIoTは「時系列データ」がキーワード

 IoTがFintechと仲良くするためには必要な関係は「時系列データ」の収集と利用である。この関係が上手く構築できているのが、「保険」と「決済」である。順に解説していこう。

1)保険:契約者ごとの時系列データをIoTが収集することで保険料を最適化

 車を運転する人なら目にしたことがあるかもしれない。UBI(Usage Based Insurance)という運転の仕方によって保険料が決まる先進的な保険がある。「ドライブカウンタ」という、走行データを取得して保険会社にインターネット経由で送信できるIoTを車に取り付ける。送信されたデータを分析して契約者のリスクを計算すれば、最適な保険料が算出できる仕組み。契約者が分析されたデータを参照することも可能で、エコドライブの推進もできる。日本で契約できるUBIとしてはソニー損保が「やさしい運転 キャッシュバック型」という商品がある。ちなみに、保険会社とのデータ授受はインターネットを必ず経由する必要はなく、ドライブカウンタと保険会社のデータ受け取り機器が自律して通信し合う場合はM2M(Machine to Machine)と言ったりする。

ソニー損保の「やさしい運転 キャッシュバック型」という ソニー損保の「やさしい運転 キャッシュバック型」という
http://www.sonysonpo.co.jp/auto/cashback/より引用
ソニー損保の「やさしい運転 キャッシュバック型」という。正確にいうと、この商品で提供される「ドライブカウンタ」にはインターネットに接続する機能がないので、IoTとはいえない。

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