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「結果思考をする人こそが本物のプロ」RIZAP瀬戸社長の仕事論(2017.10.01)

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9/16発売のDIME11月号では見た人すべてに衝撃を与えたビフォー&アフターのCMが話題となったRIZAPを特集しています。
最近ではゴルフや英語、料理など事業を拡大し、アパレルや出版社など企業買収を積極的に進めるなど、急成長を遂げる。RIZAPの成功の秘密をDIMEが総力取材! 今回のその一部を@DIMEをご覧の皆さんにお届けします。

 

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2012年に1号店をオープンして以来、わずか4年の間に急成長を遂げたRIZAP。このビジネスが生まれたきっかけから今後に見据える未来まで、RIZAPグループを率いる若きリーダー瀬戸社長に聞いた。

瀬戸 健さん

必死で何かに取り組む プロセスも目的の一部と考える

 時代に合ったビジネスを展開する——それは経営の根幹だ。そしてライザップのビジネスモデルは今の時代に適合していた。

 瀬戸健社長が話す。

「マズローの欲求5段階説ってご存じですか?」

 人間はまず『生理的欲求』、次に『安全欲求』を満たしたいと願う。3段階目は、社会、家族などに帰属したいと願う『社会的欲求』。昭和の日本社会は、多くの庶民にこれを与えてきた。

「しかし4段階目、人に認められたいと願う『承認欲求』や5段階目の『自己実現の欲求』はどうでしょう? これが完全に満たされている方は今も少ないんじゃないでしょうか?」

 昭和後期、バブルの時代には高級車やブランドものの時計やバッグにお金を投じる人も多かった。

「しかし4〜5段階目は結局、物質によっては満たされないんです。そして、我々のビジネスは、ここにコミットしているんです」

 考えてみれば、SNSの流行も『承認欲求』と関連があるのかもしれない。ライザップのビジネスの成功は『承認欲求』と『自己実現』を満たすシステムをつくったことにあったのだ。

◎気づけば東京駅に到着、なんてことは起きない

 瀬戸は北九州の生まれ。ライザップのビジネスの萌芽は彼の高校時代にあった。

「当時の私の彼女。身長152cmで体重が70kgあったんです。『本気で痩せたい』と言うから、私も本気でサポートしました。毎日、何を食べたか確認して、励まして、時には一緒に走ったり……。すると彼女は3か月で48kgにまで減量し『クラスで一番かわいい』とまで言われるようになったんです。人は、誰かが本気でサポートし、寄り添えば変わるんだと知った瞬間でした。ただ、彼女はモテ始めて大学生と浮気し、私はフラれちゃったんですが(苦笑)」

 彼自身にも成功体験があった。

「この悔しい気持ちをバネに、自分も大学へ行って、人生を変えたいという熱い想いから勉強にのめりこんだんです。それこそ、3日徹夜して3時間寝てまた勉強、とか。その結果、30程度だった偏差値が60を超え、東京の大学に合格できました」

 その後、彼女と自分の成功を分析すると、まず『目標を決め、ここから逆算してやるべきことを決める』ことが大切とわかった。

「ふと気づけば東京駅に着いていた、なんて人はいないように、みんな『東京駅に行く』とまず目的地を決め、そのためには何時何分の電車に乗る、と決めていくから東京駅に着けるんです」

 ちなみに、ダイエットの方法は「誤解を恐れず言えば、本に書いてある」らしい。受験勉強も参考書は千円程度で買える。それより『三日坊主で終わらせない』メソッドのほうがよほど難しい。

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