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2017.10.01

認識率99.22%の手書き文字をデータ化するAIサービス「Tegaki」に秘められた可能性

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

◆国際色豊かなスタッフがビジネスと開発研究の両輪で新しいサービスを提供する

 2015年半ばから本格的に事業を開始した日本のスタートアップ企業「コージェントラボ」が、8月より手書き文字をデータ化する「Tegaki」の一般販売を開始した。

 コージェントラボは人工知能を活用して働き方や未来を形作り、人々の生活の質を高めていくというビジョンを掲げている。社員数は27名と少数ながら、世界中から集まったビジネス経験豊富なメンバーと、人工知能の研究開発するPhD、MScのメンバーが2:8の割合で在籍。開放的な空間になっている代官山にあるオフィスでは、国際色豊かなスタッフが働いている。

 ブルームバーグが2016年に発表した、世界のAI業界地図「The Current State of Machine Intelligence 3.0」にて、大企業、スタートアップ含めた注目の企業がひしめく中、同社が旧称号の「Reactive(リアクティブ)」として掲載されている。

 時系列データを活用した予測、情報抽出、自然言語と音声処理、強化学習などの多分野な専門性をビジネスに応用するソリューションサービスを提供している同社の第一弾のコンテンツが「Tegaki」となる。

◆申込書、問診票、アンケート用紙など手書き文書を読み取りデータ化する

「Tegaki」はさまざまな業界で使われている手書き帳票に書かれた文字や活字を読み取り、高精度で認識、データ化するサービス。手書き帳票とは、金融機関や公共料金の申込書、病院の問診票や診断書、アンケート用紙やお客様の声、テスト答案など。現在は人の手で入力作業が行われることが多い手書き文字のデータ化という単純作業を代替することにより、本来業務により多くの時間を割いてもらうことを目的としている。独自開発のAI技術で処理をするが識字率はなんと99.22%。さらにAIが学習することによって読み取り精度は継続的に向上していく。

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