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2017.09.28

銀座の新名所『GINZA SIX』で見つけた昭和の逸品6選

昭和の香りをぷ〜んと漂わせるエッセイの鬼才と「GINZA SIX」が化学反応! そのふたつを引き寄せたのは古き佳き〝昭和〟の道具だった。

カーツさとうさん

GINZA SIX
住所/東京都中央区銀座6-10-1 営業時間/10:30〜20:30(ショップ)
今年4月、銀座6丁目の松坂屋跡地にオープンした241ものブランドが揃う、銀座最大最新の複合商業施設。

カーツさとうさん
[昭和を駆け抜けた達人]
コラムニスト カーツさとうさん

東京オリンピック前年に生まれ、万国博の前年の小学校入学。結婚した途端バブルが崩壊した、安酒中毒文筆業。

◎自己満で「ええじゃないか、ええじゃないか!!」

 銀座……襟を正さにゃあ入れないような高級な大人の街。だから今日は正すための襟の付いてるシャツ着用なんだけどさ。

 そんな襟付きでやってきました、銀座の新たなるシンボル・オブ・高級巨大商業施設「GINZA SIX」!

 ここには、いくら襟を正しても、緊張しちまう高級感がある。入り口から一歩進むごとに「入ってよござんすか?」と確認し、また一歩踏み出すたびに「よござんすね?」と空気を読む。「よござんすかよござんすね?よござんすかよござんすね?」

 何度も繰り返し、やっとこ店内中央に達して周りを見渡せば、巨大吹き抜けに浮かぶ草間彌生先生のアート(来年2月25日まで)、それを取り囲む回廊には、「お高いんでございましょう?」なブランド。その光景には、

「東京だよオッカサン!」

 と、東京出身のオレでも叫びたくなる、「GINZA SIX」で、昭和の逸品と呼ばれる品々が人気だよオトッツァン!

 昭和から平成の今の世に至るまで、デザイン変わらず受け継がれる〝アイテム〟なんてカタカナより〝道具〟って言葉がしっくりくる、円熟の製品。

 すごいのは、どの商品も似たような機能の安物ならば100均でも売ってるってことだろうなァ。かき氷機だって、かき氷のアイス自体が百円くらいで買えるしさ。

 なのに決してお安くないこういう道具が今も存在している理由は、デザインが不変なのと同様に、昭和に購入した個体も、その堅牢性からいまだに使えるという〝使い心地までも不変〟ということもあるだろう。

 だが一番重要なのは、持ってる自分が気持ちいいってことだ。自己満足っていえばそれまでだけど、ハッキリいっとく!!

 自己満足ほど大事な気持ちってほかにはない! 〝自分を満足させる〟…そのために人間は生きてんだよ。だから生きた証として、まさに銀座らしいこういう道具を手に入れ、そして愛でつつ使う。そんな銀座の似合う高級な大人になりてェ!

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