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猫のお腹のたるみに隠された秘密

2017.09.29

■連載/ペットゥモロー通信

太っているわけじゃないけど、お腹の部分がたるんでいる猫、とっても気になります。触ってみても嫌がる訳じゃないし、むしろタポタポしてて気持よいくらいなのですが、もしかして病気だったら……と思うとちょっと心配。というわけで、お腹のたるみについてまとめてみました。

このおなかのたるみは太っているわけでもなく、病気でもなく「ルーズスキン」とか「プライモーディアルポーチ」などという呼び名があるそうです。アメリカンショートヘアやエジプシャンマウ、ベンガル、ピクシーボブなどの血をひく猫種に多くみられるといわれています。また、ライオンやトラなどのネコ科の動物にもあるそうです。

このたるみができる理由は、ケンカでお腹をかまれた際に、血管や内臓に致命傷を負わないようにとか、ジャンプをするときに体の皮が突っ張らないように、まとめ食いする時にお腹にいっぱいためられるようになど諸説あるようです。

このおなかのたるみ、猫にとっては大切なもので、キャットショーでは審査する際に評価の対象になることもあるそうです。

病気とは関係ないというものの、肥満になった猫は余計このたるみが目立つことも。また、ダイエットした猫はこのたるみが大きくなることもあります。お腹のたるみを触ってみて皮だけの状態ならただのたるみ、肉が詰まっているようなら肥満の可能性も疑った方がいいでしょう。皆さんの猫のお腹のたるみ、ぜひチェックしてみてくださいね!

文/佐藤玲美

構成/ペットゥモロー編集部

 

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