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2017.09.25

話題の映画『僕のワンダフル・ライフ』をPETomorrowライター陣はどう観たか?【前編】

■連載/ペットゥモロー通信

犬から与えられる無償の愛

悲しい…寂しい…嬉しい!楽しい!ああ、愛おしい!なんだろう、この気持ち。見ていると色々な気持ちが溢れてくる。この映画は最近稀にみるお気に入りになった。そして観終えた時には既に、ベイリーは私の中で家族になってしまっていた。

「この世に生きる使命って何?」「何か理由があって生まれるの?」犬であるベイリーの目線からのつぶやきで映画は始まる。その瞬間、先日亡くなった愛犬が脳裏によぎる。うちの子の使命は何だったのだろう。そうだ、私たちに会うためだったのかもしれない、と。ペットの寿命は人間よりもずっと短い。必ず別れがやってくる。ペットロスの真っただ中にいる自分は、今まで悲しいであろう動物の映画をなるべく避けてきた。悲しくて辛くなってしまうからだ。

しかしこの映画は少し違った。観終わった時には、愛犬を失った気持ちが少し和らいでいるだけでなく、とても前向きな、そんな気持ちになっている自分がいたのだ。この映画のような輪廻転生というものが存在するのであれば、旅立った愛犬はベイリーのように自分たちを探してくれているかもしれない。本当にあるかどうかは別にして、そんな希望を抱かせてくれる映画なのだ。

もう悲しくて愛おしくて、そして嬉しくてたまらない。是非、観て感じて欲しい。犬から与えられる無償の愛は飼い主を豊かにしてくれる。だからこそ飼い主である私たちは、愛犬を思いきり愛し、その気持ちに応えるよう一緒に今を楽しむのだ。そう、ベイリーが言うように「今を楽しむ」ために。ああ、早く帰って残されたもう1ワンの愛犬を思い切り抱きしめよう。

文/織田 浩次

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