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2017.09.19

8Kテレビは2020年までに観られるようになるのか?

■連載/一条真人の検証日記

 現在、家電量販店でテレビの売り場に行くと、4Kのテレビが普通に売られているのがわかる。しかし、総務省や一部のテレビメーカーはすでにその先の、「8Kテレビ」に照準を合わせている。

 総務省の8K普及のタイムスケジュールによれば、2020年には8K放送を普及させるという。このスケジュールの2020年というのはオリンピックが関係している。8K解像度で多くの人がオリンピックが観られるようにしようというわけだ。それにしても、このスケジュールはなかなか急なものに思えるが総務省はこのスケジュールを2年以上前から提案し、それに基づいてメーカーは動いている。

 そのスケジュールによると2016年には8K試験放送が開始、2018年には8K実用放送が開始されるということになっている。

 実用放送が開始されていない現在、発売されるのはやや中途半端なタイミングにも見えるが、最近、シャープから8K対応の一般向けのテレビ「LC-70X500」が発表された。中途半端というのは、現時点では8K実用放送が開始される予定は2018年末のことで、だいぶ先になるからだ。

 とはいえ、シャープとしては総務省のスケジュールで2018年に8K実用放送が開始される予定だったので、2017年内に8Kテレビを発売しなくては! ということであり、スケジュールを逆算して開発したのだろう。

 ちなみに8K放送は地上波では通信帯域が足りず、主にBSで放送されることになるので、誰でもテレビさえ買ってくれば気軽に放送を観ることができるというわけにはいかないだろう。将来的にはブロードバンドを使った配信も可能になるのかも知れないが、とりあえずはBSが主な放送元となる。

 ちなみにこの「AQUOS 8K」の発売は日本国内向けは今年12月1日になる。なお、AQUOS 8Kは中国では2か月早く10月に発売される。


世界初の市販8Kテレビ「LC-70X500」がシャープから登場。

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