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2017.09.16

50、60代の独身者がエンディングノートに書いておきたいことTOP5

人生の最期までをより良いものとするために事前準備をすることは“終活”といわれ、継続して注目を集めている。一方、亡くなるとその後、遺産相続でトラブルになるケースが後を絶たないが、配偶者や子どもなどの相続人に遺産を相続させる以外にも、最近では、遺言に基づいて特定の個人や団体に譲り渡すことができる遺贈が注目を集めている。東京都港区の六本木ヒルズの一室が大分県に遺贈されたことが、大きなニュースになったことをご存じの方も多いことだろう。国境なき医師団日本は全国の15歳~69歳の男女を対象に、「終活と遺贈に関する意識調査2016」をインターネットリサーチし、1000名の有効サンプルの集計結果を公開した。

終活と遺贈に関する意識調査2016

■9割が「エンディングノートの準備は大事」「遺言書の作成は大事」と回答

終活に関する意識として、「エンディングノートを作成すること」に対する気持ちを聞いたところ、「準備をしておくことは大事だと感じるし、自分も準備が必要だと思う(または、準備を済ませた)」が28.6%、「準備をしておくことは大事だと感じるが、自分には(まだ)必要がないと思う」が60.9%となり、合計した89.5%が“準備は大事”だと感じていることがわかった。

年代別にみると、いずれの世代も8割半から9割程度が大事だと感じており、幅広い世代にエンディングノートの大切さが浸透している様子がうかがえた。また、50代と60代では自分ごととしてとらえている人が少なくないようで、「自分も準備が必要だと思う(または、準備を済ませた)」は50代では39.2%、60代では45.2%であった。

終活と遺贈に関する意識調査2016

次に、「遺言書を作成すること」に対する気持ちについても聞いたところ、“準備は大事”だと感じている人が87.3%となり、エンディングノートと同様に大事だと感じている人が9割近くであることがわかった。

終活と遺贈に関する意識調査2016

また、2014年の調査でも同じ質問をしているが、「エンディングノートを作成すること」に対する気持ちの変化をみると、50代では「自分も準備が必要だと思う(または、準備を済ませた)」が2014年調査では34.3%であったのに対し、今年の調査では39.2%と4.9ポイント上昇。“準備は大事”だと思う人の割合も、84.9%から92.8%と7.9ポイント上昇していた。エンディングノートを自分ごととしてとらえる人が、50代では増えているようだ。

終活と遺贈に関する意識調査2016

■独身50代・60代がエンディングノートに書いておきたいことのトップは「延命治療」

多くの人が、エンディングノートを準備しておくことが大事だと感じていることがわかったが、エンディングノートには、どのようなことを書いておきたいと思っているのであろうか。エンディングノートの準備は大事だと回答した895名に、エンディングノートを作成するなら、どんなことを書いておきたいかを聞いたところ、「大切な人へのメッセージ」が最も多く67.3%、「資産(現金や株式、生命保険の一覧や分け方など)」が53.6%、「延命治療(希望するか、など)」が45.1%、「葬儀(遺影にして欲しい写真や葬儀で無駄だと思うこと[省略して欲しいこと]など)」が40.9%で続いた。

大切な人に思いを伝えたいと考えている人や、残された家族が遺産のことで困らないようにしようと考えている人が多いようだ。また、延命治療や葬儀の希望など、自身の最期の希望を記しておきたいと考えている人も少なくなかった。延命治療の希望をエンディングノートに記しておきたいと思っている人の割合は、50代、60代の独身者(未婚、または配偶者と離別・死別した人)で特に高くなり、50代の独身者では57.4%、60代の独身者では58.5%で、エンディングノートに書いておきたいことの最多回答となった。

終活と遺贈に関する意識調査2016

終活と遺贈に関する意識調査2016

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