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2017.09.15

カワハラ技研が〝ほぼ紙〟製の備蓄型仮設トイレ『ほぼ紙トイレ』を開発

昨年年4月に気象庁震度階級では最も大きい震度7を観測した熊本地震。また今年7月福岡県から大分県にかけて観測史上最も多い記録的な雨量を観測した九州北部豪雨災害などは記憶に新しいが、ここ数年、異常気象の影響による「自然災害」は多発しており「防災」は日々、通年で意識すべき課題となってきた。
しかし個人での備えには限界があり、特に避難所のトイレの確保・管理は、水・食料等の支援やライフライン(電気・水道・ガス・下水道等)の復旧・確保と同様に、被災者の「命を支えるツール」の一つとして極めて重要だ。

というのも、災害が起きると、断水や停電、そして下水道や浄化槽の損壊により、多くの水洗トイレは使えなくなるからだ。さらに仮設トイレが避難所に到着したのは、東日本大震災の場合、3日以内と回答した自治体は34%、その一方で8日以上は49%。最も日数を要した自治体は65日だたという。

そこでカワハラ技研では、備蓄型仮設トイレ『ほぼ紙トイレ』を開発した。この『ほぼ紙トイレ』は、軽量さを追求した、まさに「ほぼ紙製」の組み立て式トイレ。コンパクトなケースに収納され、備蓄時には場所も取らない。また、必要な場合は女性や子どもだけで簡単に組み立てられる。

耐水性を備えており、屋外への設置が可能。男女別でプライベートが確保できる個室洋室トイレになっている。別途下水などは不要で、『ほぼ紙トイレ』1台で200人分に対応。限度まで達したなら、封をして後日、全焼却できる。

設置イメージはこちらからチェック

関連情報

http://www.kawahara-giken.com/


文/編集部

 

 

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