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予約の直前キャンセルで傷ついたシェフの心をケアする新サービスが登場(2017.09.13)

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今、数ある飲食店が悩まされている、直前キャンセルや無断キャンセル。毎週のように頻繁に起きており金銭的・心理的な損害ははかりしれない。さまざまな解決策が高じられているものの、なかなかこれといった手立てはなかった。そこで救いの一手として新サービスを開発したのが、ダイナースクラブカードの発行元である三井住友トラストクラブ株式会社だ。その担当者に開発のねらいや具体的な解決策を聞いた。

■飲食店を悩ませる「無断キャンセル」問題

飲食業界では今、予約したレストランなどの席の直前キャンセルや、無断キャンセル「NO SHOW(ノーショウ)」が深刻な問題となっている。

あるフレンチレストランでは、週末にこうした直前・無断キャンセルが1~2件はあるという。なかには誕生日ケーキまで用意したものの来なかった客もいたそうだ。一回のキャンセルで損害額が30万円を超えることもあるという。

ダイナースクラブによると、こうした直前キャンセルや無断キャンセルは全体予約の1~3%に達すると試算されるそうだ。そして飲食業界全体で、年間推定損失額は年間約750億円~2,000億円にも上るという。

●直前・無断キャンセルの主な理由

・予約を忘れていた
・急病などのやむを得ない事情
・複数店予約しているなどの恣意的なキャンセル

●キャンセルによる飲食店の損害

・売り上げの損失
・予約に応じて仕入れた食材のロス
・人件費のロス
・機会損失(当日来てくれた客を断らなければならない/ほかの予約が取れない)

※三井住友トラストクラブ株式会社「新サービス」記者発表会資料より

売り上げの損失に次ぐ二次被害は、食材や人件費のロス、ほかの予約客を断るリスクだけではない。その料理を作った人の思いや食材への無念など、心理的な損害も大きいという。

事前に連絡してくれれば、その席を他の客に提供することもできるのに、と飲食店は嘆くばかりだ。

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