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2017.09.13

偽ブランド品がなくなる日は近い!?登場間近の高級ブランド品の真贋判定システム

 現地8月21日、北米大陸を横断した大規模な皆既日食がアメリカ中を沸かせた。ほとんどの者にとって一生に一度しか見られない驚異の天体ショーが全米を感動に包んだ一方、その裏側では悪質で危険な問題が取り沙汰されることにもなった。安全性が確かめられていない模造品の“日食サングラス”が数多く出回っていたのだ。

■“日食用”粗悪品サングラスがネットに大量出品

 皆既日食当日の1週間ほど前、Amazonは同社ショッピングサイトで安全性に疑問のある“日食サングラス”を購入したユーザーに対してその旨を通知して返品に応じることをアナウンスした。そして安全性に疑問のある“日食サングラス”の数々を「業界の基準を満たしていない」として商品リストから外している。皆既日食にあてこんで、しかるべき検査を受けていないサングラスがここぞとばかりに“日食用”の名をかたって販売されていたのだ。

 一方、アメリカ天文学会(AAS)は、ISO(国際標準化機構)の安全要件を満たすと主張する刻印が付いているサングラスでさえ粗悪品かもしれないと警告している。そしてAASのウェブサイトで信頼の置ける製品を販売しているメーカーやブランド、販売店をリストアップして各社サイトへのリンクを貼った記事を発表した。


CBC News」より

 しかし返品交換するにしても、新たにネット通販で購入するにしても当日までの時間的な余裕はないことから(しかも人気商品はすでに品切れのケースも少なくなかった)、AASはピンホール投影方式での日食観察の方法なども解説している。

 皆既日食のいずれのフェーズであっても、効果が保証されたもの以外のサングラスで日食を直接見るのはきわめて危険であるということだ。完全に太陽が隠れて暗くなった状態でも絶対に肉眼で見てはならないということである。

 模造品、粗悪品のサングラスは目に危害を及ぼす可能性があるだけに、ショッピングサイトに流通させる行為はさらに悪質度が高いと言わざるを得ないだろう。今回のようにAmazonなども対策を講じているが、販売仲介サービスである「マーケットプレイス」を使った販売にはなかなか管理の目が行き届かない実状もあるようだ。ユーザーの側も極端に安価な商品などは模造品や粗悪品でないかどうか疑う目を持ち、場合によっては情報収集して“真贋を見定める”ことが求められているのだろう。

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