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2017.09.13

ジャガー・ランドローバーが音声で作動する人工知能を備えた未来のステアリングホイール『Sayer』を開発

ジャガー・ランドローバーは英国ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ・カレッジで「Tech Fest2017」を初開催。インテリジェントかつコネクテッド技術を搭載した未来のステアリングホイール『Sayer』を公開した。

『Sayer』は家の中にあり、信頼できる仲間になるというコンセプトのもとで作られている。音声で作動する人工知能(AI)を備えた世界初のステアリングホイールで、何百ものタスクをこなすことが可能。そして、車を単独で所有するか、コミュニティの他の人とシェアするかが選択できるジャガー・ランドローバーのオンデマンド・サービス・クラブがあり、このメンバーとつながることができるようになる。

ジャガー・ランドローバーでは、将来的に、自動走行が可能でコネクティビティを有する電気自動車を1台所有するというのではなく、必要な時、必要な場所に車を呼び寄せるという車の在り方に関する未来のビジョンを「Sayer」で模索しており、もし現実となった場合、ユーザーはコネクティビティのあるステアリングホイールのみを所有するという時代となる。

たとえば自宅から2時間ほど離れた場所で、翌日朝8時から会議がある場合、リビングでくつろぎながら『Sayer』に指示するだけで、出発時間に家から出れば車が自動的に自宅前に到着しており、さらには目的地までのおすすめのドライブコースを提案してくれる。そんな利用イメージだ。
すべてのジャガー・ランドローバー製品と同様、『Sayer』はアート作品のような美しい造形を採用しているが、その名前は、ジャガー史上最も有名なデザイナーのひとりで、1951年から1970年にかけて数々の名車を手掛け活躍したマルコム・セイヤー(Malcolm Sayer)に由来するものだ。

ちなみに、「Tech Fest」は、自動車産業やそれを取り巻く世界の未来を再形成する上でテクノロジーが果たす役割を模索することを目的としたジャガー・ランドローバーが初開催するイベント。「Technology with Heart(ハートのあるテクノロジー)」は、このイベントのテーマとなっている。
会場となるのは、ロンドンにある世界有数のセントラル・セント・マーチンズ・カレッジで、9月8日から9月10日(現地時間)まで入場無料で一般公開される。

関連情報

https://www.jaguar.co.jp/index.html

文/編集部

 

 

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