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2017.09.11

こだわりがハンパない!市制100周年を記念して作られた八王子市の「100年婚姻届」

八王子市が手の込んだ婚姻届を発売した。その名も「100年婚姻届」。市制100周年を迎えた2017年に夫婦になったのを記念して、100年続くしあわせを祝福するものだ。この100年婚姻届、手に取ってみるとその力の入れ方が半端ない。

また3年後の自分へ託したメッセージカードを届ける特典や市役所にインスタジェニックな写真が撮れるフォトブースを設置するなどさまざまな取り組みがされている。八王子市にその意図を聞いた。

■自治体発の婚姻届としてはいい意味で異例

よく自治体が作っている婚姻届といえば、ご当地キャラの入った地方色のある親しみやすいデザインのものだ。その点、八王子市の婚姻届は一味違う。八王子市都市戦略部都市戦略課長の立川寛之氏は次のように企画意図を話す。

「婚姻届の提出というのは、単なる行政の事務ではなく、二人が正式に夫婦になる大事な瞬間です。しかし、一般的な婚姻届は地味な茶色の紙で、提出したら手元に残るものがありません。

そこで、市制100周年を記念して、届出時の筆跡がそのまま残る複写式の婚姻届を制作しました。ずっと手元に置いておきたくなるよう、デザインにもこだわりました。

記念すべき年に夫婦になったお二人の『100年続くしあわせ』を市全体で祝福し、若い世代の方に八王子に愛着をもってもらい、100周年という意識が広がればと思っています」

■こだわり尽くされた婚姻届

100年婚姻届の特徴は、複写式であることのほか、デザインやプリント技術にこだわっているところにもある。

「デザインは都市と自然の共存する八王子のイメージに合うボタニカル系を取り入れ、高尾山で初めて発見されたスミレ『タカオスミレ』をモチーフにしました。

また、織物のまちとして発展した八王子の歴史を想起させるものとして、布貼りの表紙に市内染工場による手作業のシルクスクリーンプリントを施しています」


染め工程

染料は微調整を繰り返し、金箔は選び抜かれたものを使用。そして熟練の技で作られたこの一式は、婚姻届とは思えない高級感が漂う。実際手に取ってみると、なんとなく書損じがもったいないと感じさせるような雰囲気がある。

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