人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ベルリン・フィルとパナソニックが協業を発表した理由

2017.09.10

■テクニクス、ビエラのサウンドチューニングにベルリン・フィルの思想を反映

 ベルリン・フィルとパナソニックによる協業のもうひとつの成果が、ベルリン・フィルの持つ音楽に対する知見をテクニクスのエンジニアが学び、製品作りに反映したということ。

 ベルリン・フィルのグリーンルームにて、音の責任者であるトーンマイスターのフランク氏から技術者が講義を受け、音楽家が音楽にどのように向き合っていくかを、直接開発にフィードバックできる体制が取られた。


テクニクスのエンジニアがベルリン・フィルのトーンマスターの思想を学ぶ


ベルリン・フィルによるテクニクスのエンジニアへの講義 (c) Peter Adamik

 そこで得られた知見は、「音楽というのは写真のスナップショットのようなもので、ベルリン・フィルのホールどこで聴いてもひとつひとつが正しい音。音楽再生はその中のどこでもないひとつを再現していなくてはいけない」ということ。また音楽奏者にとってのスコア(楽譜)への理解の深さ、そしてベルリン・フィルの奏者が込めた休符への意味を正しく再現する上で、時間軸で音楽を再現することが求められている。

 エンジニアは一般に、測定により技術特性をみることになり、もっとも簡単なのは周波数特性なのだが、音楽の本質には静寂や波形の立ち上がり、立ち下がりも重要ということだ。

 ベルリン・フィルからテクニクスへと伝えられた音楽思想も反映した、テクニクスブランドの最新オーディオも披露された。CD再生に対応した一体型オーディオの「OTTAVA SC-70」で、一体型ボディながらスケール感豊かな力強いサウンドを追求する。欧州では900ユーロ、9月より発売を開始する。


欧州では9月から発売する「OTTAVA SC-70」


トップローディングのCDプレイヤーを搭載する一体型オーディオ


タブレットで「デジタル・コンサートホール」を再生してAirPlayでデモ

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年9月14日(土) 発売

DIME最新号の特別付録は「デジタルスプーンスケール」!さらに激変するスマホの大特集に最新iPhone情報も!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。