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ベルリン・フィルとパナソニックが協業を発表した理由

2017.09.10

■連載/折原一也のAudio&Visual最前線

 2016年にパナソニックが発表したベルリン・フィルとの協業。その異色なタッグに驚かされたが、実際にどのような形で行われていくのか。

 ドイツで開催されたエレクトロニクス技術の国際展示会「IFA 2017」にタイミングを合わせて、パナソニックはベルリンのベルリン・フィルハーモニーで成果を発表。ベルリン・フィルが運営する「デジタルコンサート」の4K/HDR化への取り組み、そしてパナソニックのテクニクス、大画面テレビ・ビエラのサウンドチューニングなど、両者の協業の舞台裏をご紹介しよう。


ドイツ・ベルリンのベルリン・フィルハーモニーで会見を実施

 パナソニックの小川理子執行役員によると、パナソニックとベルリン・フィルにおける取り組みでは「ベルリン・フィルとの協業からさまざまなことを学びました。音楽の科学、サイエンス・オブ・アートにもとづき、音楽の入口から出口まで、総合的に深く理解するため、サウンドマイスターに教えてもらいながら、音の世界を探求する活動を進められた」と一年間で得られた成果を強調する。


パナソニック執行役員の小川理子氏


パナソニックとベルリン・フィル協業の概要

 ベルリン・フィルを代表してZimmerman氏は「われわれがこのようなプレスカンファレンスを行う場合、芸術的なことやシーズンのスケジュールについて発表することが多いのですが、今日は特別です。それは、テクノロジーについて発表するからです。ベルリン・フィルはテクノロジーに強い関心をもっていて、8年前にデジタルコンサートをスタートしたのですが、それは、ファンのみな様に人を介在せず直接アプローチしたかったからです。この8年間に技術の側面でも非常に大きな変化があり、また、直近の2か月半の間に、持っていてた設備を4K/HDRに改造いたしました。4K/HDRは非常に複雑な技術で、パナソニックがいなければできなかったと、いつわりなく申し上げることができます」とパナソニックの協力に謝辞を述べた。


ベルリン・フィルのZimmerman氏

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