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2017.09.15

犬は何年生きられる?犬の寿命とサイズの関係性

■連載/ペットゥモロー通信

PETomorrow(ペットゥモロー)】

犬の寿命ってどのくらいなの?

「どのくらい平均的に生きられるのか?」を表す言葉には、「平均寿命」「平均余命」「死亡時の平均年齢」などがある。一見、どれも同じ意味ととらえがちだが、計算や意味が微妙に違ったりするので、まずはその点をご理解いただければと思う。ちなみに、平均余命とは、ある年齢を基点にした時に、あとどのくらい生きられるかというのを示したもので、0歳を基点にした時の平均余命は、いわゆる平均寿命ということになる。

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愛犬にはいつまでも元気で長生きをして欲しい。だからこそ、今を大事に/©K.OGAWA

世界には30歳近くまで生き、その長寿ぶりが注目の的になる犬もいるが、国内における犬の平均寿命は14.85歳。サイズ別に見てみると、超小型犬が15.67歳、小型犬は14.62歳、中・大型犬では14.02歳となっている(一般社団法人ペットフード協会「平成27年全国犬猫飼育実態調査」より)。ここ10年間の同調査結果を改めて見直してみると、わずかな増減はあるものの、全体的に少しずつ寿命が延びていることは確かだ。

調査で明らかになった犬の寿命

もう一つ、類似の調査がある。東京大学とアニコム損害保険会社が共同で行ったもので、2010年4月1日~2011年3月31日にかけてペット保険の契約を結んだ犬29万9,555頭を対象に余命や死因について調査(この間に死亡した犬4,169頭)をした。その結果、5kg未満の犬の平均余命は13.8歳で、5~10kgの犬では14,2歳、10~20kgの犬は13.6歳、20~40kgの犬は12.5歳、40kg以上の犬が10.6歳、全体的な平均余命は13.7歳となったそうだ(0~1歳時基点)。(*1)

一方、海外に目を向けてみると。アメリカの州ごとにおける犬の寿命を記したものが下図となる。寿命値は10.1~12.4歳。色が濃いほど長命であることを示しており、オレゴン、モンタナ、サウスダコタ、コロラド、ニューメキシコといった西アメリカのほうが長命の傾向にあり、ミシシッピーやアラバマ、ルイジアナ、デラウェア、マサチューセッツといった東アメリカ方面はやや短命の傾向にあるというのは興味深い。(*2)

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出典:Banfield Pet Hospital State of Pet Health 2013 Report

このリポートではサイズ別の平均寿命を、体重20ポンド(約9kg)未満の小型犬は11.3歳、20~50ポンド(約9~22.7kg)未満の中型犬では10.8歳、50~90ポンド(約22.7~41kg)の大型犬では11.1歳、90ポンド(約41kg)以上の超大型犬の場合は8歳としている。

次にイギリスではどうなのだろうか。イギリスのケネルクラブ(KC)が2014年11~12月の約2ヶ月間にわたり、4万8,891頭(被毛やサイズのバラエティーを含む191犬種、生存4万3,207頭、死亡5,684頭)の犬を対象に病気や死亡原因に関する調査を行った。死亡時の平均年齢は9.72歳で、9~14歳にかけて死亡するケースが目立つ中、もっとも多いのは12歳となっている。(*3)

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