
ヤマハはアコースティックドラムの新製品として、ヤマハ ドラムス『ライディーン』を9月23日より発売を開始する。価格は12万4500円(税別)。
22"バスドラムスタンダードセット 12万4500円
構成/シェルセット「RDP2F5」5万7000円、ハードウェアセット「HW680W」3万6000円、ドラムスツール「DS550U」6500円、シンバルセット「PLZ4PK」2万5000円
今回発売される『ライディーン』は、エントリークラス向けドラムセットの新モデルになる。上位機種と同じタムクランプを採用したシェルパッケージは、バスドラム、フロアタムそれぞれ異なるシェルサイズを組み合わせた2種類を用意。また、カラーバリエーションはステージに映える光沢が特徴のグリッターフィニッシュ、オーソドックスな色味が美しいソリッドフィニッシュの2種類5カラーがラインアップされた。
さらに「スタンダードセット」では、ドラム演奏に必要不可欠なハードウェアとして、安定性に優れたダブルブレース仕様のスタンドおよびフットペダルと、シンバルには『ライディーン』のシェルとの相性が良いジルジャン社のシンバルセットをパッケージ化。ドラム演奏に必要なアイテムをパッケージ化することで、ドラム初心者にも選びやすく、ドラムを始めたばかりの初心者から、演奏を楽しんでいる中級者まで幅広い層のユーザーまで手頃な価格で購入できる。
その主な特徴としては、まずバスドラムとフロアタムのサイズに応じた2種類のシェルセットをラインアップし、演奏ジャンルや好みにあわせたサイズ選択が可能。また、シェルには6プライ(7.2mm)のポプラ材を採用し、エントリークラスながらヤマハアコースティックドラム本来の力強いサウンドを実現した。カラーは、綺麗な光沢のグリッターフィニッシュ、色味の美しいソリッドフィニッシュにて5種類のバリエーション(カバーリングシート仕様)が用意されている。