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2017.09.04

最先端のディープラーニング開発技術をソニーが無償で公開した理由

【最先端のディープラーニング開発技術をソニーが無償で公開した理由】

 「ディープラーニング(=深層学習)」という単語を耳にしたことがあるだろう。しかし、実態が何かまではご存じないかもしれない。

 ディープラーニングとは、人間の脳をモデルにした"ニューラルネットワーク(=神経回路網)"を複数利用したものだ。さまざまな場面で使われるようになってきた画像認識や音声認識といった技術の精度を飛躍的に上げると期待されている。また、IoT(=モノのインターネット)が進むと爆発的に増えていくであろう大量のデータを処理するためには、ディープラーニングが不可欠な解決策になるともいわれている。

 今回、ソニーはAI(=人工知能)実現の元になるディープラーニングの開発環境「Neural Network Console」をWindows用ソフトウェアとして無償公開した。営利企業がわざわざ最先端の技術を一般に無償で開放するのは異例なこと。その真相を探るため、発表会へ潜入した。


マシンラーニング(=機械学習)が複雑かつ膨大な情報を整理する

 ソニーは2010年より社内ツールとしてディープラーニングの研究開発をスタートさせていて、すでにソニー製品の開発に利用されているという。2016年には第3世代コアライブラリ「Neural Network Console」を開発、今月6月にオープンソースとして公開した。

 そして、社内ツールとして2015年より開発を続けていたGUIツール「Neural Network Console」までも今回、無償公開した。「社内開発した3代目が非常に良いものとなったので公開しました。世の中のAIの発展に貢献したい」と発表会に登壇したソニーの小林氏は公開の理由を説明する。


ソニー社内で開発された第3世代コアライブラリを公開


Windows用ソフトウェアとして無償公開する
https://dl.sony.com/

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