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ごはんの食べ方で月曜日の憂鬱を減らす方法があった!

2017.09.03

今回の参加者は、それぞれコンビニで買ったりして用意した朝食を持参しました。ちなみに僕は、近所のコンビニで、おにぎりとたまごサンドを買いました。

 

まず、「5くち」だけを、ゆっくりと時間をかけて食べていきます。一口かじっては、ゆっくりと咀嚼します。食べながら、青江さんが問いかけます。皆、目を閉じて、食べ物を味わいながら、静かに、深く考えます。

ひとくち目。
今、口に入っている食べ物は、どこから来たのだろうか。パンやお米は、どこで作られたんだろうか? どんな人が関わってきたんだろうか。想像して、思い起こした人や、自然、いろいろなものに対して、感謝をしながら、食べてみて下さい。

ふたくち目。
今日は、まだ早朝なので、起きてから1時間ちょっとしか経っていませんが、この会場に来るまで、何をしてきたのか、振り返ってみて下さい。食べる事は、他の命を頂くことです。その1時間、他の命を頂くに値することをしていたのか。普段は、有難い食事を頂くに値する行いをしているのか、自問してください。

みくち目。
ごはんを食べると、つい「もっともっと」という気持ちが出てきてしまいます。「もっとおいしいものを食べたいな」とか、「たくさん食べたいな」とか。食べること以外にも、日常には「もっともっと」と欲を持ってしまうことがいろいろあります。そんな気持ちと、どう付き合っていますか? 振り回されていますか? 気づかないふりをしていますか? 考えてみて下さい。

よくち目。
食べ物が口の中に入っています。噛まれてどんどん小さくなっていきます。飲み込んで、喉を通り、食道を通り、胃に入っていきます。そこまでは感じられると思いますが、その後、消化されて、腸で吸収され、体の一部となります。食べ物は必ず、自分の体になっていきます。そして、体があるから、心もある。そのように、食べ物がエネルギーになって自分の体と同化していく様子を、全身全霊で感じてみて下さい。

ごくち目。
人間は、ごはんを食べなければ死んでしまいます。でも、食べ続けても、永遠に生きることはできません。食べなければ死んでしまうけれど、食べていてもいつかは死んでしまう。じゃあ、生きるって何だろう。なぜ自分は生きるんだろう。なぜ食べるんだろう。最後にこれを自問してください。

以上の流れで、食事はいったん終了。ここまでに、10分以上かけて、たった「5くち」を食べました。

このとき青江さんに投げかけられた5つの質問は、「五観偈」(ごかんのげ)と言って、多くのお寺で食前に唱える言葉として使われているものをベースに、ワークショップにしたものです。

【五観偈】
一.計功多少 量彼来処
(食物が供されるまでの、人々の労苦や施主の恩を思う)
二.忖己德行 全缺應供
(食物を受ける資格が自分にあるかどうかを思う)
三.防心離過 貪等為宗
(貪りの心をはなれ、つつしみの心をおこそうと思う)
四.正事良薬 為療形枯
(食物が飢渇をいやす薬であることを思う)
五.為成道故 今受此食
(道を修め、悟りを得るための食物であることを思う)

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