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あの頃これが欲しかった!カメラを忘れても写真が撮れるレンズ付フィルム「写ルンです」

2017.09.01


https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/68/Utsurundesu_Slim_1000.JPG/2880px-Utsurundesu_Slim_1000.JPG

筆者が子どもの頃、「写真」を撮影するためには、高価なカメラが必須でした。

友だちと遊びに行くときに、「写真を撮影したいのでカメラを貸しとくれ」、と親に頼んでも、「こんな高価な写真機を、子供においそれと貸すことができるかー!」と、大喧嘩になった思い出があります。

また、当時のカメラユーザーにとって敷居が高かったのが「フィルムの装填」です。

フィルム式のカメラでは、カメラの中にパトローネ(写真機にフィルムをそのまま装填できる円筒形の容器)を装着して、内部機構のギアに、フィルム両脇の穴をはめ込んで装填するには、結構コツが要る作業でした。

そのため、うまくフィルムが装填できていない場合、いくらシャッターを押しても、一枚も写真が撮れていなかった、といったミスや、まさかカメラの中に、まだ撮影中のフィルムが入っているとは思わず、うっかり裏蓋を開けてしまい、フィルムが感光して、今まで撮った写真がダメになってしまう、といったケースが後を絶ちませんでした。

そんな中、これまでの常識を打ち破り、「最初からフィルムが簡易なカメラの中に入っていて、撮影後、現像所にカメラごと持って行って現像とプリントを依頼したら、カメラ本体は回収されて、現像済みのフィルムと写真を渡してくれる」システムが登場しました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/レンズ付きフィルム

この方式なら、フィルムの装填ミスや、不意にカメラの裏蓋を開けてしまい、大切な写真を感光させてしまうミスを防ぐことができます。

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