
日本エイサーは、高精細な映像を映し出し、臨場感あふれるサウンドを体感できる48.5型4Kモニター『EB490QKbmiiipx』の発売を開始した。価格はオープン価格。店頭実勢価格は約8万円。
『EB490QKbmiiipx』は48.5型の広大な表示領域をもつ4Kパネルを採用。高精細で鮮明な映像を味わえるほか、4Kテレビ放送の視聴に必要なHDCP2.2対応のHDMI2.0端子も搭載している(4Kテレビ放送を視聴するには、別途4K対応テレビチューナーが必要)。
また、同時表示機能搭載で、2つの画面を1台の『EB490QKbmiiipx』に表示することが可能だ。
まずピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)では、メイン画面内にサブ画面を表示。サブ画面の表示位置、サイズを選択できる。画面を左右均等に分けて、2画面を並べて表示するピクチャー・バイ・ピクチャー(PBP)も装備。サブ画面表示で気になるテレビ番組を見ながらの作業や、2つの資料を並べながらの作業など、利用シーンに合わせた活用が考えられる。
高画質化機能では、画素を補正するスーパーシャープネス・テクノロジーを搭載。4Kパネルで解像度の低い映像を表示すると画素が粗く、全体的にぼやけてしまうが、スーパーシャープネス・テクノロジーをオンにすることで画素を補正して、自然で鮮明な映像表示を実現する。そして10億7000万色の色表示が可能な10ビット色深度でスジや縞模様を低減し、より高い色再現となめらかなグラデーションを再現し。実物に近い映像を体験できる。
また、視野角による色変化の少ないIPS方式パネルを搭載しており、光の反射による見えにくさを抑え、斜め方向から画面を見ても美しさをキープする。