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2017.08.27

日本ビアジャーナリスト協会・藤原ヒロユキさんが説くビアテラスの楽しみ方

◎大人のビール時間は味、場所にこだわってこそ

「開放感ある中で飲むビールはやっぱりおいしい。とはいえビアホールほど大きくなると開放されすぎているというか、どうしても味わいよりも雰囲気を楽しんでしまいがち。そこでオススメしたいのが、ビアテラス。ビルの一角とか店の前など、小さなスペースでもいい。太陽の日差し、あるいは星空や月明かりを直接楽しめる空間で飲んでみてほしいです」

 一昔前までは賑やかでリーゾナブルなビアガーデンが夏の定番だったが、消費者が体験する価値があると思ったものを厳選する昨今、大人な空間で寛げるビアテラスが人気となっている。

 飲む場所の変化同様、ビールを取り巻く状況は今、大きく変わってきている。

「まずはビールそのもの。大手メーカーがつくる黄金色のピルスナーだけの時代じゃないんですよ。ペールエール、IPA、セゾン、サワー系に熟成系。いろんな味わい、色、香りのビールがつくられています。これらはアメリカで生まれクラフトビールと呼ばれていますが、伝統と創意工夫のバランスが秀逸でヨーロッパでも人気となっています。特にアメリカでは前菜から食後酒までをビールでというレストランも数多くあります」

 だからこの夏は、いろんなビールを楽しむべき。そのためには合わせる食にもこだわってほしい、と藤原さん。

「塩辛い、ピリ辛い、脂っこい。この3つがビールと好相性と言われていたけど、それはビールで舌を洗い流すという、昔の考え。ビールが多種多様になった今、料理が何であれ、それにピタリと合うビールは絶対にあります。特に試してみてほしいのはチョコやケーキといった甘いものとビール。そもそも苦みと甘みは相性抜群なんです。驚きの味わいに出会えるはずですよ」

 自分好みのビアテラスを選び、そこで多種多様なビールの中から自分好みのものを見つけ出す。夏のビール文化は進化を遂げているのだ。

藤原ヒロユキさん
一般社団法人

日本ビアジャーナリスト協会代表
藤原ヒロユキさん
1958年生まれ。イラストレーターとして活躍するほか、ビールのおいしさを伝える雑誌『ビール王国』編集主幹を務めるほか、ビール関連書籍の出版、講演会、ビアコンテスト審査員など幅広く活躍。

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