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2017.08.24

なぜ鹿児島は100円ショップが多いのか?

いまや、100円ショップといえば、どの街にもあるような存在となり、人々の生活に欠かせないものとなりつつある。NTTタウンページでは、タウンページデータベース(職業別電話帳データ)を活用しサイト上で、毎月独自の都道府県ランキングを発表しているが、「100円ショップ」に関するランキングを公開しているので紹介したい。

「100円ショップ」に関するランキング

■100円ショップで利益が出る仕組み

「本当に100円でいいのかしら」と申し訳なさを感じてしまうほど、コストパフォーマンスに優れたものがあふれている100円ショップ。どうやって利益を上げているのか、気になったことはないだろうか。100円ショップで利益を出すのは、大量生産、大量販売が大前提。それに加えて自社ブランドで製造して利益率を上げる、海外などで安価に生産する、卸業者を通さず流通コストを下げる、広告宣伝費をかけない、などがあげられる。

また、社員数を抑えて人件費を減らすことなども実施されている。原価は高いものから低いものまでさまざまだが、トータルでならすと粗利が約30%に上る店舗もあるそうだ。実際、業種分類「100円等均一ショップ」の登録件数は、この7年で3779件から4855件と右肩上がりで増加している。さまざまな業種の店舗が減少傾向にある中、これだけ増えているのは、時代のニーズを満たす要因があるからだといえるだろう。

「100円ショップ」に関するランキング

もちろん、顧客獲得の努力は必須条件。100円ショップ大手のCan Doでは、20〜30代の女性を取り込むために、化粧品や流行のハンドクラフト用品の品揃えを厚くしたり、ホームページにハンドクラフトの手作りレシピを掲載したりと、さまざまな工夫を行なっている。

アメリカのone dollar shop(1ドルショップ)、イギリスの1Pound shop(1ポンドショップ)など海外にも100円ショップと同様の店があり、アジアで見られるような日本企業が進出したものではないことからも、利益が出る仕組みは世界共通のよう。ただ、最近増えている海外からの観光客は、日本滞在中に100円ショップを訪れる人も多いとか。やはり、日本の品揃えは格別で、お弁当グッズやかわいい靴下、多色ボールペンなど、日本国外では手に入らないものを爆買いしていくそうだ。

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