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2017.08.23

栃木と群馬のみなさん、さようなら!JR東日本「107系」フォーエヴァー


引退が迫る107系100番代

1988年5月の登場以来、長らく栃木県と群馬県で活躍を続けてきたJR東日本107系通勤形電車が、2017年10月7日をもって29年の歴史に幕をとじる。地味で渋い車両は、最後まで異動や大きな改造もなく、最初に与えられた“職務”をまっとうする形での引退となる。

■車体は新製、機器類は極力再利用と、今の時代感覚に合うエコな“新古車”だった


107系の歴史は日光線から始まった

107系はJR東日本発足後、初の新型車両として1988年5月に登場した。特徴は技術力の維持向上を目的として、自社複数の車両工場で製造されたこと。鋼製車体は新製に対し、機器類の多くは165系急行形電車で使用された主電動機、補助電源装置、台車、ブレーキ制御装置、冷房装置などを採り入れ、製造コストの低減を図った。


手で開閉する半自動ドアには隙間があり、停車中は完全に閉め切れない

車内は一部を除きロングシートで、115系や211系近郊形電車と同じ3ドア車(グリーン車を除く)。乗降用ドアは車内保温維持のため、乗客の手で開け閉めできる半自動式を採り入れた。


165系は2003年に引退。晩年は“なつかしの急行列車”として、関東甲信越地方を駆け巡った

107系は普通列車で余生を過ごす165系の置き換え用として、まずは0番代を日光線に投入。1988年6月1日にデビューした。当時のカラーリングは、クリームをベースに、グリーンとレッドのアクセントカラーを添えたもので、公募により決定した。

日光線用は8編成16両投入され、デビューからわずか4か月で車両更新を完了。“日光線の顔”として淡々と旅客輸送をこなしてゆく。

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