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2017.08.23

夏バテ対策に!栄養豊富なトマトが持つ11の御利益

火星でも育つ!?栄養豊富なトマトが持つ11の効能で夏を乗り切れ!

 何かとスタミナ切れになる夏場の食べ物としてウナギや焼肉もよいが、旬の素材としてはトマトも栄養豊富で疲労回復に繋がる食材だ。そして驚くべきことに先頃、はるか地球を離れて火星や月でも育つ“火星トマト”が誕生したのだ。

■死の星でも育つ!? “火星トマト”

 一昨年、NASAは2030年までに有人火星探査の実現を目指す計画を発表し、さらに昨年は宇宙開発企業「スペースX」を率いるイーロン・マスク氏が、2024年に火星への有人飛行を行うと言及。昨今、火星は我々にとってグッと身近な存在になった感もある。

 現実味を増しつつある火星旅行、そして火星移住だがそこで問題になるのは、広い意味でのエネルギー問題のひとつである食糧問題だ。もし火星で食糧が生産できれば“旅支度”がきわめて軽減できることになる。そこで、オランダ・ヴァーヘニンゲン大学の研究チームは、火星と月の土壌を再現した鉢植えの中で野菜類を栽培する実験を続けている。

 同研究チームから先頃発表された報告によれば、トマトは火星でも月でもじゅうぶんに育ち安心して食べられるということだ。火星や月の土壌は鉛、砒素、銅などの鉄分の含有度が高く、農作物の栽培には適していないのは明らかだ。しかしトマトをはじめ、エンドウ豆、ライ麦、ダイコンはこのシビアな土壌にあっても育ち、かつ食べても人体に悪影響がないことがわかったのだ。

火星でも育つ!?栄養豊富なトマトが持つ11の効能で夏を乗り切れ!
Telegraph」より

「我々が行なったトマト、エンドウ豆、ライ麦、ダイコンの成長についての分析はとても見込みのあるものです」と研究を主導したウィーガー・ヴァーメリンク氏は語る。栽培は成功したものの育ち方はそれぞれで、この4つのなかではダイコンはあまり大きく成長しないということだ。また、地球上で行なった栽培であるため重力が及ぼす影響については未知数である。

 技術的な課題はまだ残っているものの将来、火星でトマトなどが栽培できているとすれば火星旅行や移住のハードルも低くなるだろう。研究チームは次に同じ土壌を使ってサヤインゲン、ハナダイコン、ホウレンソウ、ジャガイモの栽培を試みるということだ。また生育した作物に含まれるビタミンや、フラボノイド、アルカロイドを詳しく分析する予定だ。人類が宇宙に進出する時代を迎えてもトマトは主要な食べ物のひとつとして盛んに生産、消費される未来が垣間見え、トマト好きにはうれしい話題だろう。

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