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建物価格が1億円以上の富裕層向け「社長の邸宅プロジェクト」の気になる中身

2017.08.19

「家具、内装も実際にあるものを揃えているので、よりリアルに、どこが良い、どこがダメかが非常にわかりやすい。VRは図面と連動しているので、写真とVRを比較しても形状が一致している高いクオリティ」(長澤氏)

 さらに平面図ではわからない、部屋への光の入り具合も「ソーラーシミュレーション」を使うと、緯度、経度により何月何日には、どういう陽があたり方になるかシミュレーションできる。長澤氏が挙げた例は、庭に面して大きな窓を取り、1階に陽のあたる大きなリビングを作るというケース。最初のプランでは天井が一層分だけで、南側に大きな窓を取ったので陽が入るだろうと考えられたが、シミュレーションをしてみると大きなリビングだったため手前しか陽が入らないことが判明。窓の高さを上げてみると、部屋の奥まで陽が入ることがわかったため、設計を変えて天井の高いリビングに。

 

 富裕層は金銭的な感度が高い人が多いため、すべてに高額なもの使うのではなく、いいところは残し、落とせるところは落としながらコストコントロールして、メリハリをつけるのが重要と同社では考えており、22年のノウハウの蓄積で得たスケールメリットを活かしたコストコントロールをしていく。また、富裕層の邸宅は土地探しから始める人が多いため、同社では不動産専門の社員を擁している。

「富裕層のお客様は○○駅の近くという要望ではなく、例えば、駒場公園の東側というようなピンポイントの要望がある。そのエリアに強い不動産担当の意見を聞き土地探しからの提案をしていく。個人融資を含めローンなどのファイナンスのサポートも行っている」(長澤氏)

「社長の邸宅」プロジェクトには、バング&オルフセン、テクノジム、「ランドロイド」のセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズなどのラグジュアリーブランド企業と協働する。

「バング&オルフセン、ランドロイドなどは設計初期段階から入れていかないと実現しにくい。また、Minottiの家具はとても大きなもので、後から入れると空間が足りないこともあるし、リビングの近くで簡単に体を動かせるというテクノジムの考え方は、設計段階から取り入れることがベスト。こうした最先端のブランドと共に作っていく」(長澤氏)

 

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