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2017.08.17

<解説:テレビ部門>上位は国内メーカーだが、徐々にLGがシェア拡大、今後も増えそう

リユース品市場をけん引するシャープが変わらず1位を維持し続け、その他の国内メーカーのシェアもそれほど変化がない。しかし、緩やかながらも注目すべき変化が起こっている。

それは、「LG」商品。日本メーカーよりも二回りほど安い価格設定、有機EL大型化へのいち早い取り組みなど話題作りには欠かせず、新品市場のシェアを少しずつ広げている影響がリユース品市場にも見えてきている。買取台数では、2015年比で2017年は487%増となっている。現時点では国内メーカーを脅かすほどではなかったが、今後さらに、リユース品市場でもアジアのメーカーを中心とした、格安で大型のテレビが増えてくると予測する。

■年式別買取比率(過去3年の4〜6月期)

また、年式別買取比率を見ると、ここ数年、維持し続けている2010~11年式商品の「地デジバブル」期発売のテレビの高いシェアに変化が見られ始めた。要因は、2年以内に発売された比較的新しいテレビのシェアの回復。この流れが続くと、地デジバブル期TVのシェアも落ち着きを見せそうだ。今後、強い影響を与えそうなのが、ドン・キホーテで話題になった“ジェネリックテレビ”。プライベート商品であるにも関わらず、内部基盤に東芝REGZAと同じものを使用し、50インチ4K対応で5万円台(新品市場)と大きな価格破壊が起きている。現在生産が追い付いていないため市場崩壊にはつながっていないが、十分な供給量が確保された場合には、新品・リユース品市場の平均相場も大幅に下がり、共に打撃を受ける可能性は非常に高くなった。今後の価格動向に目が離せない。

<解説:冷蔵庫部門>家庭用より単身用がシェアを握る。新品市場と連動しない特異なジャンル

新品市場で1位を走る「三菱」、リユース品市場でも1位は1-3月期と引き続き「三菱」だが、2位以下では順調にシャープがシェアを広げている。(2016年10-12月期24.1%→2017年1-3月期28.3%→4-6月期28.9%増)

特に4-6月期には、買い替え寿命が長い「大型冷蔵庫」(400L以上)は買取量が伸びづらい傾向がある。単身用冷蔵庫(200L未満)の場合、学生や新入社員など次のライフステージが比較的早く迫ってくる層がユーザーのため、この時期に買い替えが発生する。したがって、単身用冷蔵庫を多く発売し、そのシェアが高いシャープは回転も速く、また商品売却の意識が高くなりつつある若年層の所有が多いことから、年々シェアを拡大していると考えられる。

■メーカー別買取比率(2017年4-6月期)

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