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2017.08.14

保育士の97%が複数担任制に「ストレスを感じたことがある」

厚生労働省の「平成26年賃金構造基本統計調査 結果の概況」によれば、保育士の平均給与月額は約21.6万円(平均年齢34.8歳、勤続年数7.6年)、平均年収は約332.5万円となっている。

保育士や幼稚園教諭の人材紹介サービス、「保育のお仕事」を展開するウェルクスでは、そんな保育士を取り巻く問題として、複数担任制に関する独自調査を実施。その結果に基づく独自のコンテンツを発表した。

今回は複数担任制でのクラス運営におけるストレスについて、保育現場で働く98名の保育士らを対象に調査を実施した。複数担任制を経験した保育士のどれくらいが、複数の保育士でクラスを運営することにストレスを感じたことがあるのか、また実際どのような悩みがあるのか、保育現場ならではの意見を聞くことができた。

まず、「複数担任でクラス運営を行う際に、ストレスを感じたことはありますか?」と聞いてみたところ、次のような結果になった。

調査結果からは実に97%もの保育士が、複数担任制にストレスを感じた経験があるということがわかった。
では複数担任制におけるストレスとは、いったいどのようなものなのか。
先の質問で、複数担任制にストレスを感じたことが「ある」と回答した人に、どのような点でストレスを感じるか聞いたところ、最も回答が多く集まったのは「情報共有・報告連絡相談がうまくできない」で66%。
続いて「業務分担がうまくできない(44%)」、「1人の方が気が楽である(44%)」、「人任せになる保育士がいる(43%)」、「やりたい保育の方向性が合わず揉めてしまう(38%)」という結果が出た。

ではこのような複数担任でのクラス運営でのストレスは、どのように軽減すべきなのか。
「どのようなことを心がければ、よりストレスなく複数担任でのクラス運営ができると思いますか?」と聞いたところ、最も回答が多かったのは「情報共有、報告連絡相談をこまめに行う」「困った際に助け合うことを心がける」でともに66%。「相手の話・意見をよく聞く(59%)」、「保育の方針や、行動方針について統一できるよう事前に決めておく(51%)」が後に続く結果となっている。

■調査概要
実施期間/2017年7月10日~7月17日
実施対象/保育士/正規職員(56%)・保育士/パート・アルバイト(29%)・幼稚園教諭/正規職員(6%)・幼稚園教諭/パート・アルバイト(3%)・現在は働いていない潜在保育士(6%)
回答者数/98人(平均年齢:34歳)
男女割合/女性95%、男性5%

文/編集部

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