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2017.08.12

短い期間に転職を繰り返す人の特徴

■連載/あるあるビジネス処方箋

 

 今回は、私が最近、出くわした事例を紹介したい。ある会社(小売店・社員300人)に取材を依頼した際の窓口となった広報担当者(20代後半の女性)である。私が電話やメールで連絡をすると、返信や回答には理解ができないものが多かった。実際に合うと、言動にも常識外のものがある。結局、2か月後に辞めてしまった。

 上司などに聞くと、20代後半ですでに転職を3回繰り返し、今回も辞表を出すことなく、引継ぎをすることもなく、辞めてしまったのだという。無責任な辞め方をしたことで、残された周囲の社員は迷惑をしているようだった。

 今回は、短い期間で退職することを繰り返す人の特徴的な言動を紹介したい。特に退職半年くらい前からの言動に絞る。私の取材を通じての観察によるものだ。何らかの参考していただけたら、と思う。

■遅刻や休みが増えてくる

 電話を入れると、不在の場合がしだいに増えてくる。代わりに電話に出る社員の対応がよそよそしくなる。遅刻であるのか、休日であるのかも、正確に把握できていないようだ。双方の間で情報が共有されていないことが、言葉の端々から伝わってくる。今度は、本人にメールを送ると、返信がなかなか来ない。数日後にようやく届いたメールを読むと、意味がわからない。もう、仕事への真剣さも誠実さもない。すでに「心、ここにあらず」の状態なのだ。 

なんとか、本人に電話で話すことができたときに質問をすると、会社全体や部署、目の前の仕事のこと、周囲の社員のことをほとんど理解していないことに気がつく。会社という組織の一員としての自覚が感じられない。同世代の社員と比べると、言動に幼さや未熟さを感じる。

■孤立している

 周囲の社員の対応が明らかに不自然になる。「〇〇さんは、何時ごろに出社されますか?」と聞くと、すぐに返事がない。それどころか、「〇〇さんはどこで何をしているの?」とそばにいる人に尋ねたうえで、こちらに答える。周囲からは、忘れさられつつあるのだ。本人は、職場でますます浮いた存在となり、仕事の情報などが入らなくなり、孤立する。仕事がどんどんとつまらなくなり、休む日が増えてくる。遅刻も多い。

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