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2017.08.06

大ヒットカップ麺『カップヌードル リッチ』の味を作った男の舌力

ミシュランガイドで世界最多の星を獲得するなど、今や世界一美食の国と言っても過言ではない日本。自然に恵まれ四季折々の食材が手に入ること、何事にもこだわり抜く気質など様々な理由が考えられる。しかし企業が作り上げてきた食品の存在も忘れてはならない。手軽かつ廉価で入手可能ながら、美味しく仕上げられたそれらがあったからこそ、日本人の味覚のレベルは向上。その味を越えようと料理人は切磋琢磨してきたという背景も少なからず存在する。この連載は、各企業の責任者がどんな哲学や方針を元に商品開発を進めているのか、その“舌力(したぢから)”について迫ってみるものだ。

後編では部下の育成や社内でのコミュニケーションの作法など普段の生活で心がけていることなどを中心にお話をうかがった。

前編はコチラ


羽田正典/はだまさのり 1968年生まれ、京都府出身。大学院で微生物学や発酵学を学び、日清食品ホールディングスに入社。食品開発部に所属し、スープの開発に携わる。2014年に同社のシーズニングマイスターに、2016年にはシーズニングシニアマイスターに認定されている。

現在、羽田氏はシーズニングシニアマイスターという肩書きを持つ。2014年、重要な分野で特に高い能力を有し、高度な能力と有するスペシャリストとして会社に貢献し、同時にその「知識・技術・技能」を後進に伝承・教育することを目的とした者に与えられる“マイスター”の称号を獲得。さらにその2年後、中でも顕著な業績を上げた者に対して与えられる“シニアマイスター”の称号も得ることに。

 本人は「入社当時はシーズニングが調味料のことだとはわからず、季節の進行形ってなんや? って(笑)」「おじいさんみたいでシニアの文言は嫌なんです」などと煙に巻いたような発言で笑い話にするが、最年少でのシーズニングマイスターであり、シーズニングシニアマイスターも社内でふたり目なのだという。その世界に誇る舌で商品の見極めを行いながら、その舌を持たすべく若手の育成にも力を入れている。

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