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イクメンとしてレベルアップするための必須スキル「ベビーサイン」って何?(2017.08.05)

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育児がはじまって最初の砦といわれるのが、赤ちゃんが四六時中泣き続けること。せめてなぜ泣いているのかわかるだけでも助かるといわれる。

その助けのひとつになりそうなのが、アメリカ発祥で、近年日本でも注目を集めている「ベビーサイン」だ。赤ちゃんに教えることで、赤ちゃん自身がいま何を欲しているのか表現できるようになるという。

イクメンがさらに育児参加できる可能性を秘めたこのベビーサインについて、ベビーサイン協会の代表理事である吉中みちるさんに詳しく聞いた。

■ママがパパに安心して預けられるようになる

育児中のママにも、友達とのちょっとした付き合いや美容院など、外出が必要なシーンはある。そんなとき、できればパパに赤ちゃんを預けたいものの、ママとしてはちょっと不安なところがある。

「ベビーサインがあれば、パパも離乳食の量の加減や、お昼寝のタイミング、絵本の時間までわかるので、全部をこなすことができるようになります」と吉中さん。なぜなら、赤ちゃんが自分の気持ちをベビーサインを使って伝えてくれるからだという。

「パパが赤ちゃんとお留守番ができるようになることは、ママにとって心強い助けになります。パパも、ちゃんと赤ちゃんのお世話ができている実感がでてきます」

■初歩的な言語「ベビーサイン」

ベビーサインを赤ちゃんに教えると、「ミルクが欲しい」などのメッセージを手の動きで表現できるようになるのだという。

「ベビーサインは初歩的な言語です。赤ちゃんが言葉を覚えて使えるようになるのは、周りの大人が話すのを聞いているから。ベビーサインも同じです。日々の生活の中で、大人が赤ちゃんに語りかけるときに、同時に手の動きを添えて見せていくことで、赤ちゃんはベビーサインの言語を覚えていきます。理解がある程度進むと、赤ちゃん自ら手の動きを使って、おしゃべりしているかのように自分の気持ちを伝えられるようになってきます」

言語以前のコミュニケーションがとれるこのベビーサイン。具体的にはどんなものがあるのか。

「お座りできるくらいからスタートするのであれば、赤ちゃんの生活に密着しているもの、よく目にするもので、手の動きが比較的簡単なものを見せていくといいでしょう。例えば『おっぱい・ミルク・もっと・おしまい・ねんね・帽子・お花・お風呂・バナナ』など。

1歳過ぎて大人のまねっこが得意になる頃には、動作や物の名前に加えて、『痛い・熱い・寒い・嬉しい・悲しい』などの感情体感表現などもベビーサインを使って表現できるようになります」

吉中さんによれば、感情体感表現を使えるようになると、ママとパパにとってもメリットがあるという。

「痛いときに、赤ちゃんがベビーサインで『痛いよ』と伝えることができると、伝わった安心感から大げさに泣いたりすることも少なくなります。ママやパパも赤ちゃんのほうから痛みを伝えてくれるので、目に見えない痛みなども、早めに気づいてあげることができて、とても助かります」

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