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通販もいちご狩りもやっていない「奥山いちご農園」のいちごのヘタがスゴい!

2017.08.03

そんなカフェの名前も「いちごをのせるお皿、地方の受け皿」という意味を込めてplateと名付けた。多くの人の想いが詰まったカフェは、オープン初日に200人、2日目に240人と素晴らしいスタートをきる。

「いちご狩りはやらないの?」と聞けば「絶対にやりません」と答える。

「いちご摘むベストなタイミングって難しんですよ。それこそプロの目が必要なんです。一番美味しい状態で届けたいからこそ、いちご狩りはやりません。僕も子どもの頃から、いちごと接しているから感覚的に一番美味しいものが分かるんですよ。最も糖度が上がっている時のいちごはヘタが反るんですよ。だから、奥山いちご農園のロゴマークのいちごもヘタが反ってるでしょ。作った当時は知らなくて無意識だったのですが、感覚的には分かってたんでしょうね」

奥山いちご農園は、パック詰めしない代わりに、いちごを使った商品開発を始めた。定番のジャム(600円)に続き、この夏に発売をしたのが、いちごを高純度で濃縮した手しごとのシロップ(900円)。かき氷にかけて良し、サイダーと割ってよし、ジメジメした夏にいっときの爽やかさを与えてくれる一品。

 

僕も牛乳に割って飲んでみた。お世辞ではなく、今まで飲んだどのいちご牛乳よりも美味しくて。すこぶる感動、本当に純度100%の上物の魔法のシロップだと実感。パン、アイス、ヨーグルトなんでも合う。

唯一の難点は通販をしていないこと。plateに足を運ばないと買えない。シロップ中毒となった僕は「早く東京でも買えるようにして!」とリクエスト。

奥山君は「通販をやると、また両親が忙しくなっちゃうじゃないですか・・・」と即答。

彼は、つくづく親孝行で良いヤツ。ただ、通販はして欲しい。

風土度  ★★★★★
フード度 ★★★★★

奥山いちご農園ウェブサイト http://okuyama-ichigo.com/

取材・文/ヨシムラヒロム

1986年東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業。
イラストレーター、コラムニスト、中野区観光大使、五反田コワーキングスペースPaoで週一度開かれるイベント「微学校」の校長など幅広く活動。
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■連載/ヨシムラヒロムの風土フード

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