人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2017.08.02

海外出張者の視点で探るビジネストラベルマネジメントの実態

旅行の日程をアプリで管理したことはあるだろうか。今回、エアライン、ホテルチェーンなどの旅行サプライヤーや旅行会社にグローバルなテクノロジー・ソリューションを提供し、トラベルテクノロジー分野における世界最大手のセーバートラベルネットワークの日本支社であるセーバージャパンは、『ビジネストラベルマネジメントに関する海外出張者の実態調査』を発表した。調査は、海外出張に関する各ステージの現状(出張前の予約・手配、出張中、出張後)や意向を調査することによって、日本におけるビジネストラベルマネジメント(以下「BTM」)の領域における実態や今後ニーズを「出張者の視点から」探ったもの。

セーバーは、2013年を日本における「BTM元年」と位置づけ、同年6月には一般企業を対象とするセミナーを開催し、その様子は経済番組でも取り上げられた。当時はまだ、メディアで「BTM」という言葉を目にすることはほとんどなかったが、最近では出張予約と経費精算を連携したソリューションなどをふくめ、「ビジネストラベルマネジメント」「BTM」といった言葉を多く見かけるようになった。モバイル端末(スマートフォン・タブレット)の普及が目覚ましく、ビジネス・レジャー共に旅行前から旅行中まで、激変したテクノロジー環境の中で、果たしてBTMが日本市場においてどのくらい浸透しているのかを調査した。

■78%が指定の旅行会社があるがうち23%は自由な選択も可能、「全体最適化」はできていない

海外出張手配について、「会社指定の旅行会社がある」が過半数の55.5%、一方「指定の旅行会社があるか自分で自由に選んでも良い(23.0%)」「毎回自分で自由に選択できる(20.0%)」で社員に選択権がある状況が合わせて43%となった。日本の大企業における海外出張手配はまだ「全体最適化」されておらず、個人が自由に頼んでいる状況も多い。「指定の旅行会社」という選択肢は用意しているものの管理側のガバナンスが効かず、またBTMは手つかずの状態の企業が多いといえる。

■予約手段は旅行会社へのメールと電話が主流、最も不便・面倒なのはそのやりとりの多さ

実際に予約する手段(複数回答)として最も多いのは、「会社指定の旅行会社にメールで依頼する(52.5%)」、続いて「会社指定の旅行会社に電話で依頼する(31.0%)」で、まだ人を介するサービスが主流となっている。一方「不便・面倒だと思うこと」では「旅行会社との電話・メール等でのやりとりの多さ・時間がかること(24.0%)」が最も多い状況。「会社指定の旅行会社が提供する予約サイト(OBT=Online Booking Tool)で予約する(17.0%)」はまだ少数派。BTMを主とするTMC(=Travel Management Company)としては、業務上の改善・工夫の余地がまだあるのではないか。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年1月16日(水) 発売

DIME最新号の特集は「あなたの願いをかなえる神ガジェット100!」「ニトリVS無印良品のコスパNo.1商品対決」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ