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忙しい女性こそビタミンB群の摂取が重要な理由

2017.08.02

◆女性の健康とビタミンの有用性について

 美容に関係するビタミンといえばA、C、Eが思い浮かぶが、意外と知られていないのがビタミンB群。実は女性にとって健康、美容に必要不可欠なのがビタミンB群ということで、産婦人科医、医学博士の対馬 ルリ子さんによる講演を紹介する。

○現代女性のライフサイクルでは「更年期」が人生の真ん中に

 妊娠、出産に相応しい体の機能になる18~20歳から成熟期に入り、40歳~45歳ほどで成熟期は終わりを迎え、その後は更年期に入る。更年期は閉経を迎えるが、月経が止まるだけではなく、体に大きな変化が起きる時期。生物学的にはその後は老年期となるが、日本女性の寿命が伸びて世界一となり、更年期が人生の真ん中になっている。

 女性の社会進出に伴い、妊娠、出産は遅くなり、回数も少なくなっている。妊娠、出産、授乳の回数が多かった戦前は月経が一生の中で50回ほどだったが、今は月経が来るのも早く12歳~50歳まで40年間ほど月経が続くので、回数は450~500回に。今の40代、50代は気持ちも見た目も若くて、まだまだ現役で働きたいという人が多いが、体の仕組みは変わらないので更年期を迎えるとひずみが出てきて、病気が増えたり、変化についていきにくくなり、不調を訴えることが多くなる。

 トータルで健康管理をするには、毎日の積み重ねと、定期的な検診を受けることが重要。若いとき、元気なときから習慣としてヘルスチェックをすることで体の中の変化を認めて、生活習慣の改善やメンテナンスをすることができる。

○女性ホルモンの働きを知り上手に付き合う

 女性は2つのホルモンに支えられているが、女性ホルモンは月に1回排卵があることでゆらぎがある。エストロゲンが出ている排卵に向かう時期は気持ちが明るくなり、生き生きと社交的な活動を行い、脳の働きも活発化する。排卵後の妊娠待ちモードのときに出てくるもうひとつの女性ホルモン、プロゲステロンは糖分、水分を子宮内にため込むが、この時期は敏感になり、イライラしやすい、神経質で涙もろくなる、むくみやすい、肌が荒れやすいなどが起こる。妊娠していなければ月経が来て、女性はこのサイクルを繰り返している。

 女性は女性ホルモンの波に乗りながら仕事も子育てもこなしている状況。女性ホルモンは女性にとって大事な働きをするが、仕事、育児をする女性にとってはやっかいなものでもある。ホルモンバランスの変調が心身の不調を招くことを理解して、上手に付き合っていくことが必要となる。

 さらに50代になると女性ホルモンがだんだん減って来て50代後半から60代には女性ホルモンはゼロになり、代謝が落ちる、気持ちが不安定になる、病気が増えていく、免疫の働きが落ちるということが起きる。動悸、めまい、発汗、むくみ、不眠など更年期の症状が出る人もいるが、全く出ないで静かに病気が進行する人もいる。70~80代に女性に多く出る病気は実は更年期の時期から原因が始まっている。女性ホルモンは寿命を延ばす要因にもなるが、ゼロになっていく更年期以降は健康のクオリティが落ちるため、どう対策するかが、現代女性の健康課題となっている。

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